調べもの

書評

『小さな企業が生き残る 地域×技術×デザイン』

公開日:2018年03月16日

 『小さな企業が生き残る 地域×技術×デザイン』金谷(かなや) 勉(つとむ)/著 日経BP社 『小さな企業が生き残る 地域×技術×デザイン』金谷(かなや) 勉(つとむ)/著 日経BP社

「誰かのためになにかせな、あかん」が、金谷氏の信念です。

金谷氏は、デザイン会社「セメントプロデュースデザイン」を経営し、企業の広告デザインに携わる傍ら、経営不振にあえぐ町工場や工房の立て直しに取り組み、マスコミなどで取り上げられ注目をあびています。著者自身が起業して間もないころに、自社製品の開発に苦労した経験がその取組がきっかけです。どんな会社でも「強み」があり、それを見つけておけば、生き残りの「手」として活かしていけるといいます。

眼鏡の産地として有名な福井県鯖江市の会社キッソオの債務超過の窮地を救ったのは、眼鏡フレームの加工法を活用して開発した「ギフトとして贈られるミミカキ」でした。
その勝因は、元々の業界とは違う分野に視野を広げ、今ある設備でできるコトをやり、パッケージを含めたトータルなデザインにこだわった商品が生まれ、その商品誕生の背景にある技術や思いを「ストーリー」として伝える仕掛けをつくったからです。デザインとは、コト(技術)、モノ(意匠)、ミチ(販路)の一連を「考動」(考えて動く)していくことだと、金谷氏は主張します。

他にも、愛知県瀬戸市の手編みのセーターを思わせる器、静岡県熱海市の食材を切るまな板と食事を盛り付けるプレートの2つの顔をもつウッドプレート等、伝統産業などの特徴を最大に生かしながら、スタイリッシュな今の暮しにフィットする商品を提案しています。その商品をとおして、作り手の自信を取り戻した顔や、使い手の心ときめく素敵な暮しの道具を使う嬉しそうな顔が見えてきます。モノづくりやコトづくりを通して、人の「キモチづくり」もしています。

この本を読んでいただき、この広島の地元産業でも何か「強み」を発見し、新たな事業につながるヒントになればと思います。

『頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている』

公開日:2018年02月16日

『頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている』菅原 洋平/著 ワニブックス 『頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている』菅原 洋平/著 ワニブックス

著者の菅原洋平さんは、脳リハビリテーションを専門とする作業療法士です。この本は、著者の仕事であるリハビリテーションの技術と考え方を使い、脳と運動の関係について分かりやすく解説してあります。

パート1「ミトコンドリアを増やす」では、脳に栄養を届ける運動、よい睡眠をとるコツなど、脳の基本的な能力と運動について書かれています。
パート2「自律機能を高める」では、自律神経を整える効果的な運動方法について、運動する時間、簡単な呼吸法などが紹介してあります。
パート3「認知機能を高める」では、目の動きと集中の関係から脳の働きについて、なぜトイレに行ったときにいいアイデアが沸くのかなどの例を挙げて解説してあります。

また、脳は「動作の記憶」を自らが作ることによってバージョンアップするということです。例えば、仕事以外に勉強をしたいと思っているなら、帰宅したらまず机に座ってちょっとだけ手をつけてから休む。こうした行動をとることにより、脳は次に勉強をするという作業の予測ができ、行動に移しやすくなるそうです。

このように著者は、全体を通して、運動が脳を活性化するのはなぜかを科学的な事実をもとに説明し、日常生活に効果的な脳の使い方について触れています。
この本の例を実践することで、運動で脳を変え、日常生活を整え、仕事の効率が変わるかもしれません。

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

公開日:2018年01月28日

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口 周/著 光文社 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口 周/著 光文社

ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロンドンのテート・ギャラリーなどの大型美術館には、社会人向けのギャラリートークという、キュレーター(美術館等の専門職)が展覧会の作品の見どころ、制作にまつわる逸話などを解説してくれる教育プログラムがあります。アート関係者によると、これまで旅行者や学生で占められていた参加者の中に、スーツに身を包んだビジネスエリートの姿をよく見かけるようになってきたとのことです。
美術館とビジネスパーソンという、一見あまり関連のなさそうなこの組み合わせですが、こういった動きは、全世界的なトレンドとなっているそうです。

なぜ、世界のエリートは「美意識」を鍛えるのでしょうか?
本書では、この大きな問いに対して、多くの企業・人のインタビュー、フィールドリサーチなどの結果をもとに具体的な理由を丁寧に答えています。
現在のように変化が速い世界では、システムの変化にルールの制定が追いつかず、明文化された法律だけを拠り所にした判断や、「論理」「理性」に軸足を置いた経営では舵取りをすることができない状況が起きています。不安定な社会でクオリティの高い意思決定を継続的にするためには、法律やシステムだけでなく、「真・善・美」(それぞれ、学問、道徳、芸術の追求目標と言える三つの大きな価値概念)を判断するための「美意識」が求められます。論理的にシロクロのはっきりつかない問題について答えを出さなければならないとき、最終的に頼れるのは個人の「美意識」しかない、と著者は言います。
第6章の「美のモノサシ」では、「美意識」を全面に出して成功した日本企業としてマツダを例に挙げ、マツダ車の「日本的美意識」を表現したデザインが世界的に評価され、売上高や営業利益などの業績にも貢献するに至る戦略などが紹介されています。

「美意識」は、絵画などアートを見る、哲学に親しむ、物語や詩を読むことなどによって鍛えることができるそうです。例えばアートを見ることによって観察力が向上し、詩を読むことで比喩の引き出しが増えるとも言っています。
美術や音楽、文学などの芸術文化を楽しみ、親しむことは、人生を豊かにしてくれるだけでなく、ビジネスの大切な場面でも、理論だけでない総合的な判断をするうえで大きな力を発揮するものであることを教えてくれる本です。

『ジョン・ハンケ 世界をめぐる冒険 グーグルアースからイングレス、そしてポケモンGOへ』

公開日:2017年12月17日

『ジョン・ハンケ 世界をめぐる冒険 グーグルアースからイングレス、そしてポケモンGOへ』ジョン・ハンケ/著 星海社 『ジョン・ハンケ 世界をめぐる冒険 グーグルアースからイングレス、そしてポケモンGOへ』ジョン・ハンケ/著 星海社

「グーグルアース」、「イングレス」、「ポケモンGO」を生み出したジョン・ハンケ氏の初の伝記です。ジョン・ハンケ氏は、1966年米国テキサス州に生まれ、起業家で、ナイアンティック社のCEOで、常に革命的なプロダクトを世界に送り出し、人々からの注目をあび続けています。

この本には、ジョン・ハンケ氏が、子どものころにSF小説や映画に親しみ、宇宙や未来の物語を空想したり、高校時代に、黎明期であったパーソナルコンピュータやゲームと出会い、「自分でゲームをつくろう」とプログラミングに夢中になったことが、書かれています。

「グーグルアース」や「グーグルマップ」、「グーグルストリートビュー」といったサービスがどのように誕生したのか、社会現象になった「ポケモンGO」がどのようにつくられたのか、その華やかな成功の裏にある経営者、プログラマーとしての様々な葛藤について、丁寧に淡々と紹介されています。そこには人間関係を大切にしていること、禅や仏教からインスピレーションを得ていることにもふれています。

また、「イングレス」に込めた思想、つまり「世界がゲームの舞台である」、「動いてあそぶ」、「現実世界の友情をつくる」、「あらたな視点から街を見る」の4つの考えから、「ひとびとをもっと外に向かせ、自然や世界のうつくしさにきづいてもらいたい。子どもがスマホと接すると、屋外にいてもあの小さな画面をずっとみているような現状をなんとかしたい」というジョン・ハンケ氏の強い思いを知ることができます。

ジョン・ハンケ氏は、なにかつくりたいこと、やりたいことがあったら、「Make Them.つくってください。それだけです。」「何をやるにしても『自分を燃やし尽くせ』」と言っています。「好きな道をえらんで生きてほしい」というメッセージのつまったジョン・ハンケ氏の半生の伝記を読んでみませんか。
なにかをつくりたいすべての人や、なにかを成し遂げたいすべての人に贈りたい一冊です。

『魔法をかける編集』

公開日:2017年11月22日

『魔法をかける編集』藤本 智士/著 インプレス 『魔法をかける編集』藤本 智士/著 インプレス

現在、職場にマイボトル(水筒)を持って行くことが特別ではなくなってきました。この「マイボトル」の仕掛人が著者の藤本智士さんです。兵庫県在住で秋田県発行のフリーマガジン「のんびり」、webマガジン「なんも大学」の編集長をされ、地方からその魅力を発信しています。

この本は、「ローカルメディアとは、あなたです」という項目から始まります。「編集」「メディア」共に狭義な意味ではなく、広義に捉えています。著者は「編集力とは「メディアを活用して状況を変化させるチカラ」つまり編集というのは手段であって目的ではない」とし、また、様々なプロジェクトは「手前の目標ではなく、理想とする未来の強いビジョン」が必要と述べています。それを作ることよりも、作った後に世界がどう変化するかの方が大切ということです。

秋田に関わるのは「秋田県が少子高齢化・人口減少日本一」だからと言い、少子高齢化が社会問題となる中、「その先頭を走る秋田は、まごうことなき日本の未来のトップランナーです」と発想を転換して、雑誌等様々な手段で地方の魅力を発信する著者の編集術も紹介しています。後半には編集術を使い実現した秋田県出身の木版画家の美術館の例も書かれています。

編集とは活字の世界だけではなく、未来のビジョンの実現に向けた手段であり、その力を活用し情報を発信している著者の魔法の編集術や視点は、広島で暮らす私たち自身にも活かせるのではないでしょうか。

『科学的に元気になる方法集めました』

公開日:2017年10月29日

『科学的に元気になる方法集めました』堀田秀吾/著 文響社 『科学的に元気になる方法集めました』堀田秀吾/著 文響社

「情報過多社会」、「ストレス過多社会」と言われる現代、元気にたくましく生きていくにはどうしたらよいのでしょうか?

この本では、法学と言語学を軸に、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開する明治大学法学部教授の著者が、身体とやる気をコントロールするための科学的根拠(エビデンス)のあるアクションを、38項目で紹介しています。
「やる気を生むには、まず身体を動かすこと」(リベットら脳科学者の研究)、「心のざわつきやモヤモヤは「不安の原因」を特定し、「やるべきこと」を明確にすることでおさまる」、「身近な友人、知人、恩師などが喜んでくれそうなことを1週間に5回行うと幸福度が高まる」(ヒューストン大学ラッドらの研究)、など、誰でもどんな環境でもすぐに、簡単に実践できるものばかりです。

職場や家庭で忙しく働き、ストレスが溜まると、元気がなくなったり、つい、イライラしてしまうこともあると思いますが、「元気がない、負のオーラをまとってしまうと、人も運も離れてしまう」と著者は言います。
この本に書いてあるアクションの中から、一つでも二つでも、今日から生活の中に取り入れてみることで、自分に元気と笑顔が生まれ、まわりにも笑顔が増え、いろいろなことがうまくまわりだすかもしれません。

『フェイクニュースの見分け方』

公開日:2017年09月22日

『フェイクニュースの見分け方』烏賀陽 弘道/著 新潮社 『フェイクニュースの見分け方』烏賀陽 弘道/著 新潮社

みなさんは、情報をどのように探し、使っていますか?そして、それは正しい情報でしょうか?
  
近年、インターネットの普及により、不特定の「発信者」が爆発的に増大し、その情報がファクト(事実)なのかフェイク(虚偽の情報)なのかがどんどん分からなくなってきました。あまりに情報があふれ過ぎて、人々は現実を知ることが苦痛になり、あきらめ、無関心になり、手軽に手に入る情報をつかまえて満足し、それについて疑問さえも持たないような状況になっています。

著者はこの本で、自身が、新聞社、雑誌編集部などの記者としての経験から身につけた、「信頼できる情報をマスメディアから見つける」「どれが事実なのかを見つける」方法を具体的に紹介しています。

例えば、「証拠となる事実の提示がない『オピニオン』(意見)は全部捨ててかまわない。」「発信者が誰かわからない情報は捨ててかまわない。」そして「『記者が何を書いたか』ではなく、むしろ『何を書かなかったのか』に注意を向ける習慣を身につける」などの方法で、章ごとにまとめのポイントを示して、実践できるように説明しています。
また、公開されている情報を調査するには、グーグルやヤフーなどのネット検索エンジンを信用せず、「図書・書籍を調べること」が必要であるとしています。ネット情報ではなく、なぜ出版物なのかという根拠は、「本を出すことの意味」にあり、本を出版するためには「長い期間のコミットメントと知的作業」つまり「調査・取材・執筆にかける力が相当に必要」であるからとしています。と同時に、情報を信頼できるかどうかは「媒体」よりは、信用できる発信者が誰であるかの方が重要であるとも言っています。

情報があふれる中、この本を読んで、「その情報は事実に基づいているのか、いないのか」について、判断する力、問う力を身につけてみませんか。

『一瞬で判断する力』

公開日:2017年08月16日

『一瞬で判断する力』若田 光一/著 日本実業出版社 『一瞬で判断する力』若田 光一/著 日本実業出版社

著者の若田光一さんといえば、日本人宇宙飛行士の一人です。若田さんは第38次、第39次のISS(国際宇宙ステーション)長期滞在ミッションに任命され、第39次では日本人初のコマンダー(船長、司令官)として宇宙滞在されました。

本書は宇宙飛行士の陸上での仕事、ISSでの188日間の滞在、そのうちコマンダーとしての65日間の経験、著者の仕事との向き合い方をもとに、「一瞬で判断する力」を磨くポイントが7つのキーワードに分け解説してあります。

第3章「決める」の冒頭部分では、「「今」というのは、過去に繰り返してきた決断の結果」と書かれています。限られた時間で様々な事をこなさなければならない場面では「重要度」と「緊急度」の仕分けにより「優先順位」をつける事が必要で、できないと感じた時には「「今はそれを手放す」と決める。つまり、「迷ったらしない」という選択肢を持つ」と述べています。

また第4章「進む」では、「何も答えを出さないままでいることは、非効率で停滞を意味する。そして、心と体をリフレッシュする事は大切で、仕事のパフォーマンスも上がり、組織として円滑なコミュニケーションに繋がる」とも述べています。

一つの判断ミスが生命の危機につながるという厳しい現場で培った著者の判断力は、宇宙飛行士という特殊な仕事だけでなく、日常生活、仕事の中で誰もが直面する問題の判断にも活かせるものだと思います。

『はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術』

公開日:2017年07月21日

『はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術』マイケル・E・ガーバー/著 原田喜浩/訳 世界文化社 『はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術』マイケル・E・ガーバー/著 原田喜浩/訳 世界文化社

この本は、2001年に刊行された『The E-Myth Revisited 』の邦訳です。世界20か国で翻訳され、ビジネス書のベストセラーとなりました。
スモールビジネス(優良な中小企業やベンチャー企業を呼ぶ新たな名称)向けの経営コンサルティング会社を創設し、25,000社以上のコンサルティング経験を持つ著者が、実際に助言を続けてきた女性経営者をモデルに、スモールビジネスと経営者に対する基本的な考え方について、対話形式で提示しています。

経営者"サラ"は、パイづくりの専門家として仕事をしていましたが、当時働いていた店に不満があり、起業を決意し、パイ専門店をオープンさせました。店を開けば自由が手に入り、だれにも指図されずに大好きなことを仕事にできると思っていたのに、3年たち、店の経営が思うようにいかず、ぐったりと疲れていました。

そんなサラに、著者は「起業家には、『起業家』、『マネージャー』、『職人』という三つの人格があり、三つのバランスが取れた時に驚くような能力を発揮できる。しかし、スモールビジネスの経営者の多くは職人タイプであり、職人の視点しか持てないために経営の難しさに直面する傾向にある。」と言います。パイを焼くことが大好きで起業したサラも、まさにこのタイプでした。
サラは、将来構想の描き方や事業に対する考え方、組織やシステムの作り方などについて、段階にそって具体的なアドバイスを受け、その実践をとおして力をつけていきます。

「この本は単なる成功のための処方箋ではない。学びのための招待状である。私たちは、収益性と人間性を両立させながら経営する方法を学ばなければならない」という著者の言葉どおり、起業を志す人だけでなく、社会で働くすべての人に対しても多くのメッセージがあります。
この本を読んで、サラと一緒に悩みながらも少しずつ成長し、サラのように、はじめの一歩を踏み出してみませんか。

『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』

公開日:2017年06月17日

『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』永井 孝尚/著 SBクリエイティブ 『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』永井 孝尚/著 SBクリエイティブ

著者の永井孝尚氏は、シリーズ累計60万部を突破した『100円のコーラを1000円で売る方法』や『そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル』などの著者です。2013年に日本IBMを退社して、マーケティング思考を日本に根付かせることを目的にウォンツアンドバリュー株式会社を設立し、専門用語を使わずにわかりやすい言葉でマーケティングの本質を伝えることをモットーとして活動しています。

著者は「マーケティングとは、『頑張らなくても売れる方法』を整理して、誰もができるようにした考え方」であり、そのことを知らずに無駄な努力をしている人が世の中には多いと言います。

たとえば、「人はベンツを買った後どうしてベンツの広告を見てしまうのか」では、人は高い買い物をした後に買ってよかったのかどうか不安になり、その不安が解消されると継続して「顧客」になるという現象「認知的不和の解消」でありメルセデス・ベンツ社はこの手法をうまく利用していると紹介しています。

また、「あの行列のプリン屋が赤字の理由」では、いつもすぐに売り切れる150円のプリン屋の店長が休みの日に何をしているのかという事例から、事業を継続していくための価格戦略の考え方を説明しています。

「女性の太った財布には、何が入っているのか」では、女性は安く買うことが大好きで、クーポンを活用しているために財布が膨らんでいる。しかしリサーチからそのクーポンは期限切れになっていることが多く、「他店期限切れクーポン作戦」を実施して話題になったという事例から、消費者の購買意欲を喚起するというプロモーション戦略について紹介しています。

身近な疑問からはじめて、具体的にマーケティングの理論がいつの間にか自然にわかると著者の言うとおり楽しく学ぶことができます。ぜひ読んでさまざまな場面で活用されてみてはいかがでしょうか。