令和7年7月2日~8月31日
詩人 大木惇夫は、広島市天満町(現 西区)に生まれ、北原白秋から才能を高く評価されてデビューしました。児童文学や翻訳、歌謡曲の分野でも活躍し、「大地讃頌」を含む混声合唱のためのカンタータ「土の歌」の作詞は、大木の代表作の一つです。
故郷を詠った作品も多く、そのいくつかは平和記念公園や比治山公園、三瀧寺などの詩碑にも刻まれ、長く親しまれています。
今年、生誕130年を迎えた大木惇夫の抒情豊かな作品を、色紙に残る手跡とともにご紹介します。
会場 | 中央図書館 2階 展示ホール前 |
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関連資料 | 展示資料リスト [PDF:224KB] |