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募集結果
1. 応募作品数・応募者数
- 応募総数:221点(221名)
- 一般部門:42点(42名)
- ジュニア部門:179点(179名)
展示風景
2. 国・都道府県別応募作品数
- 広島県…192名
- 愛知県…3名
- 北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、兵庫県、福岡県…各2名
- その他※…10名
- ※秋田県、山形県、茨城県、長野県、三重県、愛媛県、佐賀県、熊本県、宮崎県、オーストラリア
3. 年代別応募者数
- ~中学生…179名
- 15歳~19歳…3名
- 20歳~29歳…4名
- 30歳~39歳…4名
- 40歳~49歳…4名
- 50歳~59歳…10名
- 60歳~69歳…12名
- 70歳~79歳…2名
- 80歳以上…3名
- 結果、8歳から83歳までの221名からの応募があった。
4. テーマ別応募作品
- 「元号」39点
- 「ラグビー」38点
- 「タピオカ」17点
- 「消費税増税」11点
- 「野球」9点
- 「外交」8点
- 「あおり運転」7点
- 「桜を見る会」「ゴーン被告逃亡」「芸能人の結婚」各5点
- ※一般、ジュニア部門の計の上位10点を掲載した。
- ※一作品において、テーマが重複している場合もあるが、主たるテーマで計上している。
5. コマ数別応募作品集
- 1コマ…163点
- 2コマ…17点
- 3コマ…6点
- 4コマ…35点
入賞作品一覧
イョ~ッ
重成 正雄/神奈川県横浜市
作者コメント
ラグビーのキックオフの時に会場に響いた『イョ~ッ』が印象的でした。開始前の儀式で歌舞伎の見栄も面白かったかも。
審査員の講評
構図のバランスが大変優れた作品です。ニュージーランドの選手達を遠近法やシンメトリーを用いて描くことで作品に奥行きが出ています。また、芝目や観客席など細かい部分も丁寧に描かれています。ラグビーの試合中の様子ではなく、試合前のやり取りに着目したことや、ニュージーランドの民族舞踊である「ハカ」と歌舞伎の「見栄」を対比させたアイディアも大変おもしろく、ラグビーが盛り上がった2019年の大賞にふさわしい作品です。
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作者コメント
長くつづく安倍政権、この国はどう変わってゆくのか。権力を私物化、ルール無視、公文書改ざん、隠蔽、格差拡大、軍拡、消費税増、一体この国はどこへ向かおうとしているのか・・・。怒りを笑い飛ばす漫画こそ今、求められているのではないか。
審査員の講評
登場するキャラクターにそれぞれ強いインパクトがあるため、1コマの作品にまとめることは難しいのですが、この作品は「逃げる」というキーワードで上手に全員をまとめています。ネタの発想がすばらしく、作品の続きを見たいと思わせる作品でした。
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作者コメント
『闇』=『暗いところ』でする仕事は?って考えた時、思いつきました。
審査員の講評
「闇営業」というシリアスなテーマですが、絵は丸みがあり、白抜きの文字やシンプルな形の柳は、ポップに可愛らしく描かれており、テーマとのギャップが面白い作品。「闇営業」をお化け屋敷に例えたネタも、クスッと笑え、絶妙な皮肉加減でした。
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作者コメント
高齢者ドライバーの事故が多発していて、多くの人の命が亡くなっています。その中で祖母が免許を返納しました。私は、免許は返納できるけど命は返すことができないので、免許と命をかけました。
審査員の講評
手のひらだけで年齢を表現できていることが素晴らしい。しわの色合いや免許証を握っている手の形など、上手に描かれています。また、社会分野の問題について、子どもの素直な気持ちを表現しており、インパクトのある作品です。
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作者コメント
平均寿命ものびている中2000万円たくわえておくのは、大変だなと思った。
審査員の講評
2000万円を山の標高で表現したアイディアは素晴らしい。頂上がまったく見えていないところが、2000万円という金額が、いかに衝撃的であったのかを子どもらしく表現できています。こういった老後のことを、子どもたちが漫画を通して語ってくれるのは非常に嬉しく思います。
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作者コメント
亥年の昨年、ラグビーW杯で日本中がONE TEAMになって熱狂しました。この人気ずっと続くこと願ってます。
審査員の講評
選手たちの似顔絵やうり坊が密集から抜け出している構図がとても上手に描かれています。日本代表だけでなく両チームの選手を登場させることで、試合中の躍動感が出ています。うり坊が昔のラグビーボールを思い出させたり、逃げる様子が亥年の終わりに見えたりと、笑える要素が詰まった作品。作者の観察眼、着眼点の良さに感心しました。
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作者コメント
あおり運転が話題になりました。車の運転だけでなく、メリーゴーランドでもあおったりする人もいるのでしょうか。
審査員の講評
メリーゴーランドは情報量が多く、いろんな場所に目が行きがちになるが、最低限の色合いで描くことで、あおっている部分のみ上手く目立たせています。また、メリーゴーランドなので追い抜かすことはできないのに、必死にあおっている姿がとても滑稽で、まさに1コマ漫画といった作品。あおる表現としてムチを描いた点も良いアイディアです。
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作者コメント
ラグビー日本代表のメンバーが話題のタピオカを楽しそうに飲んでいる様子を想像して描きました。
審査員の講評
作品全体がとても丁寧に描けています。中央の2人だけでなく両サイドにも肩を描くことで、チームみんなでタピオカを飲んでいる様子が想像でき、ONE TEAMを表現できています。飲み物、人、言葉とブームの焦点が違うものを組み合わせた面白さや、2019年の流行をわかりやすく描くことができている作品です。
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作者コメント
カルロス・ゴーン被告が秘密で出国している時の内容を描きました。
審査員の講評
ゴーン被告逃走の様子を想像して、写実的に描くのではなく、飛行機や楽器ケース、ケースが機体の上に乗る姿など全てを漫画チックに描くことで、思わず笑ってしまうような作品になっています。雲も漫画の吹き出しのようで、ゴーン被告のセリフを見る人が自由に考えるといった楽しみ方もできる作品です。
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作者コメント
幼児教育、保育無料化になりましたが、子どもの貧困は深刻です。紙を貼っても4Kテレビにはならない悲哀をセピア色調で示し格差社会を表現しました。
審査員の講評
昔の生活苦と現在の待機児童などの問題とを重ねて描いており、弱者の救済ができていない政府への物言いや、貧しい国であることの社会風刺を感じさせられます。セピア調の色合いやキャラクターのタッチも、哀愁を引き立たせおり、ネタも含めて他の作品とはひと味違ったインパクトを受けた作品です。
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作者コメント
パプリカが流れると何をしていてもおどりだしてしまう様子をマンガで表しました。
審査員の講評
イラストも配色もとても可愛らしく、全体的にほほえましい作品ですが、実は細かい部分までしっかりと描き込まれています。お菓子のパッケージの形や色がそれぞれ違っていたり、保育園にあるアイテムもわかりやすく描けています。あるあるネタから2019年のブームを連想させるアイディアも上手です。
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