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募集結果
1. 応募作品数・応募者数
- 応募総数:430点(403名)
- 一般部門:91点(65名)
- ジュニア部門:339点(338名)
展示風景
2. 国・都道府県別応募作品数
- 広島県…343名
- 東京都…6名
- 北海道、愛知県、千葉県、大阪府…各4名
- その他※…38名
- ※埼玉県、福岡県、山形県、宮城県、新潟県、静岡県、神奈川県、長野県、三重県、京都府、奈良県、熊本県、青森県、栃木県、秋田県、宮城県、群馬県、山梨県、石川県、福井県、滋賀県、愛媛県、長崎県、佐賀県
3. 年代別応募者数
- ~中学生…338名
- 15~19歳…1名
- 20~29歳…10名
- 30~39歳…12名
- 40~49歳…11名
- 50~59歳…11名
- 60~69歳…11名
- 70~79歳…7名
- 80~89歳…2名
- 結果、7歳から83歳までの403名からの応募があった。
4. テーマ別応募作品
- 「イナバウアー」45点
- 「冥王星が惑星から降格」34点
- 「ハンカチ王子(斎藤佑樹選手)」30点
- 「地球温暖化、環境問題、もったいない」30点
- 「ワールドカップサッカー」23点
- 「フィギュアスケート(荒川静香、浅田真央、村主章枝)22点
- 「小泉首相から安倍首相へ」19点
- 「安倍晋三新首相」17点
- 「ノロウィルスの流行」「いじめ問題、いじめによる自殺」各15点
- ※一般、ジュニア部門の計が10点以上のものと、入賞作品のテーマになっているものを掲載した。
- ※一作品において、テーマが重複している場合もある。
5. コマ数別応募作品集
- 1コマ…203点
- 2コマ…31点
- 3コマ…34点
- 4コマ…162点
入賞作品一覧
北極の氷の未来
小家石 匠/安芸郡府中町
作者コメント
地球温暖化により北極の氷が溶けているのをニュースで見て、その被害を表現するにはどうすればいいか考えたところ、ホッキョクグマを主人公にすることを思いついた。ホッキョクグマを描くのが難しく、時間がかかった。
審査員の講評
鮮やかな青色が大胆に塗り分けられ、審査会でよく目立っていた作品です。色だけでなく、主人公のホッキョクグマの愛らしい姿、脇役の太陽や氷の描き方など多くの点で高く評価されました。3コマに割られたセリフのないシンプルな作品ですが、見ればみるほどに多くを語りかけてきます。そして地球温暖化による危機という深刻なテーマを改めて考えさせられました。ジュニア部門から大賞作品が選ばれるのは第7回に続き、2回目ですが、審査員一同の大絶賛を受けての大賞受賞となりました。
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作者コメント
ハンカチ王子の暑い夏のひととき
熱闘甲子園は暑い夏の風物詩だ
そんな夏
汗を拭くのはみんなブルーのハンカチだった
審査員の講評
今回の応募作品では「ハンカチ王子こと斎藤佑樹選手」が数多く登場しました。中でもこの作品はハンカチ王子をテーマにしながら選手そのものを描いていません。夏の甲子園のうだるような暑さが、省略のきいた軽妙な描線で、巧みに表現されています。作品に漂うほのぼのとした雰囲気は絶妙ですね。
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作者コメント
荒川選手、金メダルよかったですね。イカにしてしまって、ゴメンなさい。
審査員の講評
トリノオリンピックで荒川選手が披露した「イナバウアー」は世界中の人々の感動を呼びました。今回のまんが大賞に寄せられた作品でも 「イナバウアー」が最も多いテーマでした。七輪にあぶられてそり返る薄っぺらなスルメの軽さに対比するように観客席をぎっしり描きこんで全体のバランスをとっている心憎い構成力が注目の的となりました。ユーモアあふれる的確な描線も、作者の並々ならぬ力量がうかがわれます。
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作者コメント
今、自分たち子どもの人数が減っているので、このまま減っていったらどうなってしまうのかと思いながら描いた。
審査員の講評
現在の日本が直面している少子化問題を分かりやすく描いた作品。色鉛筆を使ったシンプルな絵ですが、テーマの分かりやすさは秀逸です。描かれている子供と太陽の表情がセリフ代わりになっています。この作品も3コマでセリフがありませんが、絵になんとも言えない表現力があり、うまくまとまっています。セリフがなくてもメッセージを伝えることができるという好例でしょう。
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作者コメント
ブラウン監督が新球場へ一塁ベースを投げているところ。なお、この新球場の一塁ベースはまだありません。
審査員の講評
2006年の広島東洋カープには、マーティー・ブラウン監督が就任しました。5月の試合中、審判に抗議して一塁ベースを投げた熱いパフォーマンスは、カープの選手やファンの結束をより強める一大事件となりました。作品では、監督の「ベース投げ」を中心に描きながら、一塁ベースが新球場の一塁まで飛んでいく夢のあるオチにつなげて、カープと広島の話題を思い切った構図で絶妙に表現しています。
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作者コメント
学校での偏見差別、いじめが叫ばれる今日、宇宙においても差別があったことも忘れないで下さい。
審査員の講評
冥王星が太陽系惑星から降格となったことは2006年の世界的なニュースでした。また日本では、いじめ問題が次々ととりあげられた1年でした。この作品は冥王星といじめ問題が結びつけられていますが、「いじめかな?」という声がありました。それほど輪の中で遊ぶ子供たちがかわいらしく優しく描かれています。冥王星の子が怒っているのではなく、ベソをかいている図にしたら、もっとストレートに伝わるのではないでしょうか。
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作者コメント
お掃除ロボットと家事非協力の中高年男性を、ひっかけてみました。
審査員の講評
鮮やかな色を上手に使って、リビングのひとこまをユーモアたっぷりに描いた作品です。家事ロボットの登場という珍しいテーマを選んだことも審査員の注目を集めました。登場人物の表情や一つ一つの小物を個性的に描き込んであります。
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作者コメント
2006年は飲酒運転による事故がニュースや新聞で多く取りあげられていたと思いました。2007年は少しでも多く飲酒運転が減るといいなと思います。
審査員の講評
飲酒運転への取締り強化をテーマにした作品がいくつか寄せられた中で、特に優れた作品がジュニア部門から選ばれました。ひとコマ毎に絵がきちんと描きこんであり、セリフの一つ一つにも気が配られています。全体にユーモアを漂わせ、まんがらしく仕上げられ、飲酒運転が減ってほしいという作者の願いが伝わってくる作品です。
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作者コメント
この作品とは別に人間バージョンの十二支を描きました。でも、人間に耳をつけた「いのしし」と「いぬ」は、あまりかわいくないので、キャラクターらしくしました。どっちが良いのかは、わからないけど…。
審査員の講評
「和み系」の登場キャラクターがなんとも言えずかわいらしいという声が審査会で聞かれました。同じ作者でもう一つ作品があったのですが、この作品のシンプルで愛らしい雰囲気が評価されました。素直な暖かい気持ちになる絵を描くことは大切ですね。
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作者コメント
昨年、盗作問題でニュースがありましたが、作家個人のモラルが問われています。贋作(がんさく)、盗作の境が無くなり、こんな「迷作」が出現するかも…。
審査員の講評
構図や色でパッと目を引いたこの作品は、絵画の古典的な題材をうまく使い、「盗作問題」をユーモアいっぱいに描いています。高橋由一の名作「鮭」のパロディです。左の「迷作」の骨の描き方が上向きではなく、下向きが正しいのではというのも野暮でしょう。洋画を日本画に、鮭(さけ)を鱒(ます)に、そして落款(らっかん)など、遊び心いっぱいの作品です。
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作者コメント
ハンカチ王子がいのしし。イナバウアーをしているのもいのしし。
なにもかもがいのしし!!
去年わだいになったザ・たっちなどが今年のえとのいのししに!!
審査員の講評
2006年のいろいろな話題が盛り込まれ、イノシシが表情豊かに書き込んである作品です。おもしろその年まんが大賞の基本精神=「明るく楽しい作品」にぴったりで、審査員一同も思わず笑顔になった、素直に楽しめる作品です。
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