カテゴリー:こども図書館
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記事分類:お知らせ公開日:2023年11月29日
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
金魚が金魚鉢から逃げ出し、とても楽しい外の世界へと行きます。そこで起こるさまざまなことが読者を楽しませてくれます。多くの人が小さい頃に1度は読んでいる本です!
(NA.mn-B)
この本には、戦後の横浜を舞台に様々な事情を抱えた多様な登場人物が登場します。初めは志村亮子を中心に話が進みますが、物語が進むに連れて人物の交流が広がり、思わぬところで繋がっていきます。後半では驚きの展開が待ち受け不安になりますが、最後は「ゴシンさん」のおかげで丸く収まります。ストーリーが軽快で引き込まれ、一気に読み進めることができておすすめです。ところどころで現れる、人々の何気ない発言が後から読み返すと伏線になっている点にも注目です。
(マスカット)
「大人」に対して不満を持つ中学生が廃工場に立てこもり、自分たちのしたかったことを叶えていくストーリーです。1人1人にしっかりとキャラがあり、みなさんも推しが見つかるはず!!ちなみに私は相原徹くん推しです!シリーズ本でどの話もおもしろくておすすめなのでぜひ読んでみてください。
(ひよこ)
いろいろな生き物たちが作った詩がたくさん載っている本です。
読むとほっこりした気分になることができるのでおすすめです。
口調がそれぞれ違うところ、のはらみんなの名前が個性的なところが魅力的です。
ぜひ読んでみてください。
(M.W.)
この本は著者の知人が都心の中古の家を買うか検討していたときその家には、謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋。なぜこのような設計の家なのか!?真実にたどりつくと衝撃の事実を知ってしまう!
読む人も著者の人達と謎を解いていくので、とてもわくわくしたり、真実が分かってびっくりしたりすることができるので、ぜひ読んでみてください。
(あららん)
主人公の心がコロコロ変わる所が少し恐いですがちゃんと考えながら行動していくので次はどんな風に変わるか読むにつれて楽しくなります。一度読んだら一気に読めるような本で漢字は難しかったりしますが一日で読むことができる所もおすすめです。
少し下ネタなどがでてきて子供向けではないけど場面が変わっていくのを読んでいると自分も主人公目線で考えることができるのもおすすめです。
(M・K)