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ライブラリー・サポーターズのおすすめ本
令和3年夏休み特集

カテゴリー:こども図書館
記事分類:お知らせ公開日:2021年8月11日

こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。

ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。

おすすめ本

魔法使いの話、葉っぱの話、はたまた幽霊の話など、様々な物語が詰まったお話集です。どれもこれもきらきらした楽しい世界が広がっています。お気に入りの話を見つけてみては。

(拍)

この本は、映画化されました。主人公の伸行という男性が「レインツリーの国」というブログで、ある1冊の本を通じて、ひとみという女性に出会います。そして、実際に会おうとするが、そこには困難があって...というシーンがおすすめです。
「何でだろう?」と思う方はぜひ、この本を読んでみてください!

(TJSA)

まず、絵がものすごくやさしいタッチで描かれていることです。あたたかい兄弟の話であることがよく伝わってきます。ねむたそうなお兄ちゃんのために、おさんぽにつれていくのもとてもやさしいです。お兄ちゃんが寝ないために、次の提案をするのも、失敗してもやりなおすことを教えてくれているように思えます。 
そして、へびに食べられる前にひっぱり出して、つかれてみんなで冬眠したこともとても愛らしくて一番好きなシーンです。つかれた心がいやされます!ぜひ読んでください。

(kokomomo♡)

みなさんは「思春期」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか?多くの人が不安、秘密、自己嫌悪など、様々なことを思い浮かべていると思います。この本は、そんな思春期ならではの感情が、リアルに表現されています。それぞれの感情によって、私たちの身の回りで実際に起きたことがあるような出来事が描かれているので、たくさんの人が、特に中高生の人が、この本に共感できると思います。

(ヤマコ)

この本では数学の歴史や色々な法則、数学者について図や例を多く用いて詳しく説明しており、昔の数学の考え方に納得させられます。章によっては問題が用意してあるので、理解を深めながら読み進めることができます。学生だけではなく大人も、数学が好きな人だけではなく苦手な人にもおすすめの一冊です。

(マスカット)

子どものころから大事にしていたぬいぐるみ...大好きな人からもらった写真...そんな大切なもの、守りたいものを思い出といっしょに十年間預かってくれる不思議なお店の話。心温まる話や、考えさせられる内容になっているので、夏休みに読む本に最適です。ぜひ読んでみてください。

(M.T.) 

中学一年生の主人公は一学期終業式の日に十数人のクラスメイトたちと一緒に行方不明になった。なんと行方不明の彼らは廃工場に籠っていた。廃工場に籠りながらほかのクラスメイトと連絡を取り合い、彼らは一体何をするのか......
この本は、『僕ら』シリーズの第一作で、実写映画化、アニメ映画化されとても面白い本です。是非読んでみてください。

(飛鳥) 

この本は、9×6の54マスの原稿用紙に書かれた意味が分かると怖い話の短編集です。とても短いので、読みやすく、さらに90本の作品が掲載されているので、読みごたえもあります。夏にぴったりの作品なので、ぜひ読んでみてください!

(K・R)

この本では、「ざんねん」というちょっと変わった見かたをつかって生き物を紹介しています。ざんねんだけど、一生懸命生きている姿を見て、応援したくなるような本です。50種類以上の生き物のざんねんな姿が描かれています。下になぜそのようになったか、どのようなメリットがあるかなどが書いてあるので、動物にもっと興味がもてます!

 (M・K)