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ライブラリー・サポーターズのおすすめ本
令和3年7月

カテゴリー:こども図書館
記事分類:お知らせ公開日:2021年7月24日

こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。

ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。

おすすめ本

この本では働き方、ライフスタイルから8つの生き方にそれぞれ焦点を当て、それ
らの過去と現状、抱えている問題や対処法について、法律の話を交えながら説明し
ています。様々な生き方が溢れている現代におすすめの一冊です。

(マスカット)

鳥にとって大事な場所はどこでしょう?-木です。鳥にとって、木は「すみか」
であり、子どもを育てる場であり、えさ場でもあります。「去年の木」は、そんな
小鳥と木の友情を描いたものです。木は小鳥の歌が毎日の楽しみです。しかし冬
になると、小鳥は旅立ちます。春に戻った小鳥は木を探します。いったい木はど
こへ行ったのでしょう?
このお話は、中国の小学生の国語の教科書にものっているとても有名なお話です。
最後、小鳥は心のなかで何を考えていたのでしょう?おうちの人ともいっしょに
考えてみたら、いいかもしれません。

(ミッキー)

この本は、2021年本屋大賞にノミネートされた作品です。小学生を主人公とし
た5つの短編集です。短編集なので疾走感があり、スラスラと読むことができます。
どれも最後にスカッとする展開があり、とても面白いので、ぜひ読んでみてくだ
さい。

(K・R)

就職に失敗してしまったが、自分の仕事を見つけ就職し、熱心に仕事に取り組んで
いる姿がかっこいい。イルカトレーナーとして、イルカのことを考えて仕事をして
いる。どんどん主人公が成長していく姿を見て感動する。

(K・M)

夏休みに玻璃ヶ浦にある叔母一家が経営する旅館で過ごすことになった恭平と同
じ旅館に泊まる大学教授の湯川。翌朝に旅館の宿泊客の遺体が見つかった。亡くな
った旅行客は玻璃ヶ浦と関係のある人物だった。
なぜ亡くなったのか、殺人、事故?それとも...隠された真実を知ったとき鳥肌が
たちました。ガリレオシリーズの一つで、映画化もされており、とても面白い作品
です。是非読んでみてください。

(飛鳥)

主人公の上山一輝は落ちぶれたプロゲーマーとして有名だったが、ある日、一輝と
同じ顔をした3人組の「残機」に出会う。本体の残機は次々に消えていき、とうと
う一人にまで減ってしまう。
この本のおもしろいところは、主人公は一度、家族を捨てたようなクズだったけど、
残機に出会ってからいろいろな事が起きて、もう一度人生をやり直して成長する
ところです。

(K・N)

長い小説などは読むのが苦手。一冊まるまる読みきれない!って人におすすめで
す。お話も短くて、会話も多くいろんなことを想像しながら読むのはとても楽しい
です!5分という短い時間で読み切ることができるところもおすすめです。

(セナ)