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ライブラリー・サポーターズのおすすめ本
令和3年3月

カテゴリー:こども図書館
記事分類:お知らせ公開日:2021年3月17日

こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。

ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。

おすすめ本
  •  『氷点』 三浦 綾子/著 朝日新聞社 1978年

娘を殺した犯人の娘陽子を育てる啓造と夏枝、兄の徹。夏枝にどんなことをされても負けない陽子の姿にはげまされました。
暗い話ですが、学べることがたくさんあります。

(Y・K)       

警視庁総務部総務課動植物管理係の須藤友三と薄圭子は一見正反対に見えますが、元捜査一課の須藤の長年の経験や勘と、薄の奇想天外な視点によって数々の事件を解決してきた名コンビです。                          
このシリーズは動物がたくさん登場し、事件に大きく関わっているので、動物が好きな方も、推理小説が好きな方も楽しめます。     

(マスカット)

だれもが一度は読んだことがある、と言っても良いほど有名な絵本だと思います。特に、あのたくさんパンがのっているページを思い出す人が多いのではないのでしょうか。私もその一人です。一つ一つに工夫がこらされており、かぶりがない所がすごいですよね。
また、その本に続きがあることは知っていますか?子ども達が大人になり色々なお店を開くシリーズです。そちらも併せてぜひもう一度読んでみて下さい!     

(R・I)

この本は、作者である江戸川乱歩が当時最新の犯罪心理学を研究して作り上げた前代未聞の心理トリックです。結末のトリックは単純ですが、とてもおもしろいです。ぜひ読んでみてください。

(K・R)