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平成30年度 被爆体験継承事業
企画展「ヒロシマを記録し伝えた人たちー未来への伝達ー」

カテゴリー:中央図書館
記事分類:企画展公開日:2018年7月 1日

被爆直後の広島では、多くの人や団体が救援・救護活動や被害状況の調査を行い、その記録によって、被爆の惨状が国内外に伝えられました。
今年度は、「ヒロシマを記録し伝えた人・伝える人」に焦点をあて、被爆直後に記録を残した人や団体と、現在「ヒロシマの記録、記憶」を発信している人や団体を取り上げ、所蔵資料や写真パネルを展示するほか、講演会とワークショップを開催します。
今夏、この企画展と講演会を通じ、ヒロシマの記録や記憶を「伝えること」について、共に考えてみませんか。

企画展「ヒロシマを記録し伝えた人たちー未来への伝達ー」

こちらからチラシをご覧いただけます[PDF:2,546KB]

期間

平成30年7月7日(土)~8月31日(金)

*期間中の休館日: 月曜日(7月16日を除く)、7月17日(火)、7月31日(火)、8月14日(火)
*期間中の開館時間: 火~金...9:00~19:00
土・日・7月16日(月)・8月6日(月)...9:00~18:00
会場

中央図書館 2階 展示ホール

講演会「このままでは終わらない!」-ぼくがヒロシマを語ろうとするわけ-

定員に達しましたので、申込受付を終了しました。

著書や講演などで「原爆」や「平和」について伝えているアーサー・ビナード氏を講師に迎え、アメリカ出身である講師が、「ヒロシマ」を伝えたいと思ったきっかけや、これからどのように「ヒロシマ」を伝えていくかをお話しいただきます。

※この講演会は、広島市高齢者いきいき活動ポイント事業の対象です。

講師

アーサー・ビナード 氏 (詩人)

日時

平成30年7月29日(日) 13:00~15:00

会場

中央図書館 3階 セミナー室

定員

60名(要申込・先着順)

対象

小学生以上

申込

中央図書館へ、来館、電話、FAX、図書館ホームページの申込フォームのいずれかでお申し込みください。申込フォームでお申し込みの場合は、参加行事名の欄に「このままでは終わらない」とご記入ください。

※手話通訳、要約筆記が必要な方は、7月7日(土)までにお申し込みください。

主催

広島市立中央図書館

協力

広島平和記念資料館
広島市公文書館
東京大学大学院渡邉英徳研究室

問い合わせ先

広島市立中央図書館
〒730-0011
広島市中区基町3番1号
TEL 082-222-5542
FAX 082-222-5545