お知らせ

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2026年8月 8日


こども図書館

中国新聞「子どもたちへ本の招待状」(2026年7月)に掲載された本の紹介記事

こども図書館職員が中国新聞「子どもたちへ本の招待状」(2026年7月)で紹介した本を対象別にまとめました。
本選びの参考にいかがですか?

2026年7月14日掲載(対象:小学校中学年から)

『コクルおばあさんとねこ』
フィリパ・ピアス 作 アントニー・メイトランド 絵 前田 三恵子  訳 (徳間書店)

風船売りのコクルおばあさんは、黒猫のピーターと一緒に暮らしています。ある時、悪天候が続いて、値段が高くなった魚をおばあさんが買えなくなると、ピーターは家出をしてしまいました。おばあさんはピーターのことを心配して、すっかり痩せてしまいます。ある風の強い日に風船を手に仕事へ出かけると、体が空に舞い上がってしまい...!?

ロンドンの町を舞台に、自由奔放なピーターと優しいコクルおばあさんがその後どうなるのか、ハラハラする展開もありつつ、心温まる物語です。原書のオリジナルの挿絵も見所です。

2026年7月27日掲載(対象:小学校高学年から)

『宇宙食になったサバ缶』
小坂 康之 著 別司 芳子 著
(小学館)

探究学習の一環として海の環境調査や地域の魚介類を生かした食品研究などに取り組む福井県立若狭高(小浜市)。2001年、前身の県立小浜水産高に赴任した小坂康之先生は、探求学習の一つであるサバ缶の製造実習で、生徒と食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」の取得を目指します。米航空宇宙局(NASA)が宇宙食製造のために設けたこの衛生基準をクリアすると、生徒からサバ缶を宇宙に飛ばせるのではないかと声が上がり...。

いくつもの課題を後輩へと引き継ぎながら、14年かけ完成した宇宙食サバ缶。その取り組みに携わった先生と生徒の奮闘を紹介する一冊です。

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