カテゴリー:中央図書館
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記事分類:イベント公開日:2022年7月29日
日本人が一生のうちにがんと診断される確率は男性65.0%、女性50.2%(いずれも2人に1人)(2018年「がん情報サービス がん統計」データに基づく)となっており、がんは、とても身近な病気です。このたび、がんの患者さんが直面する食事、就労、経済面などの生活上の課題について、理解を深めるパネルと本を展示しています。がんに罹患していない人にも参考にしていただきたい展示です。
令和4年7月1日(金)~8月14日(日)
中央図書館 2階 自由閲覧室B
「ママ友ががんになったら」「部下ががんになったら」「友達ががんになったら」「おじいちゃんががんになったら」というテーマで、国立がん研究センターが選んだ図書リストの中から、広島市立図書館が所蔵する本を展示しています。(借りていただけます。)
また、同センター作成の「がんはどんな病気?」「がんと言われたときから始まる緩和ケア」など、がんのことがわかるパネルを展示しています。
広島市立中央図書館では、健康の維持・向上のため、また病気や薬や介護などについて調べたいとき、ご自身で関連資料・情報を調べ、必要な情報を得られるようお手伝いいたします。詳しくはこちらをご覧ください。
自由閲覧室A(2階)入口近くの「がんと暮らす情報コーナー」には、国立がん研究センターがん対策研究所の「がん情報ギフト」プロジェクトから寄贈された「がんの冊子」を設置しています。
ぜひ、ご活用ください。
広島市立中央図書館
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TEL 082-222-5542
FAX 082-222-5545