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大田 洋子/著 -- 小鳥遊書房 -- 2025.7.16 -- 913.6

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タイトル 人間襤褸/夕凪の街と人と[広島文学資料]
副書名 大田洋子原爆作品集
著者名 大田 洋子 /著, 長谷川 啓 /編  
出版者 小鳥遊書房
出版年 2025.7.16
ページ数等 483p
大きさ 21cm
分類(9版) M97  
分類(10版) 913.6  
版表示 増補新版 第1刷
内容紹介 広島で原爆に被災以後、原爆の惨状を主題とする作品を発表し続けた大田洋子の作品集。被爆後の市井に生きる人々の姿を活写した「人間襤褸」「夕凪の街と人と」、短編「半放浪」、エッセイなどを収録。遺稿を加えた増補新版。
著者紹介 広島生まれ。進徳実科高等女学校卒。小説家。疎開先の広島で原爆に被災する。「人間襤褸」で女流文学賞、「半人間」で平和文化賞受賞。 
内容注記 内容:人間襤褸 夕凪の街と人と 半放浪 海底のような光 一九四五年の夏 『屍の街』序 作家の態度 生き残りの心理 文学のおそろしさ ノイローゼの克服 行進 十五年たったというけれど 世に迷う
ISBN 4-86780-081-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110840123

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人間襤褸
夕凪の街と人と -一九五三年の実態-
半放浪
海底のような光 -原子爆弾の空襲に遭って-
一九四五年の夏
『屍の街』序
作家の態度
生き残りの心理
文学のおそろしさ
ノイローゼの克服
行進 -使者の魂への共感-
十五年たったというけれど
世に迷う -ふしぎな弟と私-
解説 忘却できぬ原爆の記憶の継承 -今を問い未来に発信する烙印としての表象- 長谷川 啓/著 p467~479
増補新版に寄せて 今日の世界に発信する大田洋子の原爆文学 長谷川 啓/著 p480~483