序章 写真文学とは何か |
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第Ⅰ部 顔、風景、ドキュメント-写真の中の見えないもの |
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第1章 風景写真の使用法-ジョルジュ・ローデンバック『死の都ブリュージュ』(一八九二) |
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第2章 肖像写真の使用法-アンドレ・ブルトン『ナジャ』(一九二八、一九六三) |
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第3章 ドキュメント写真の使用法-谷崎潤一郎『吉野葛』(一九三一、一九三七) |
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第Ⅱ部 空白のスクリーン、不在の写真 |
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第4章 戦争の記憶、空白のスクリーン-ジョルジュ・ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』(一九七五)、パトリック・モディアノ『ドラ・ブリュデール』(一九九七) |
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第5章 不在の写真-マルグリット・デュラス『愛人』(一九八四)、アニー・エルノー『娘の回想』(二〇一六) |
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第6章 記憶の想起と写真-W・G・ゼーバルト『アウステルリッツ』(二〇〇一) |
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第Ⅲ部 日常生活と写真 |
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第7章 日常礼讃-ロラン・バルト『ロラン・バルトによるロラン・バルト』(一九七五) |
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