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上垣 豊/著 -- 昭和堂 -- 2024.1 -- 235.06

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中央 閲A K/235.0/うえ/イ 180443163U 一般書 可能 利用可

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タイトル 反革命のフランス近代
副書名 王党派・教会・貴族からみた新たな歴史像
著者名 上垣 豊 /著  
出版者 昭和堂
出版年 2024.1
ページ数等 4,240,8p
大きさ 22cm
分類(9版) 235.06  
分類(10版) 235.06  
内容紹介 王党派をはじめ従来反革命の側に立つとされてきた勢力に光を当て、自由派、共和派などに偏った革命以後のフランス近代史像を再検討。近代における君主政の意義や貴族の役割について再考する。
著者紹介 兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科西洋史学専攻博士課程退学。博士(文学)。龍谷大学法学部教授。著書に「ナポレオン」など。 
テーマ フランス-歴史-19世紀  
ISBN 4-8122-2302-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥5800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110720033

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 一九世紀フランスにおける反革命と右翼
第Ⅰ部 複数形の君主政と王党派
第1章 一九世紀フランスにおける聖別式
第2章 一九世紀フランスにおける王室費と宮廷
第3章 自由正統王朝派
第Ⅱ部 王党派とカトリック教会
第4章 立憲王政下フランスにおけるイエズス会神話
第5章 カトリシズムの変容と「近代社会」
第6章 流産した王政復古
第Ⅲ部 フランス革命後の貴族
第7章 法制度における貴族
第8章 社会のなかの貴族
第9章 貴族の文化とアイデンティティ
終章 革命をめぐる攻防から歴史の鎖を繋ぐ営みへ