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小林 夏美/著 -- 風間書房 -- 2023.5 -- 909.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 閲A K/909.3/こば/ 180426924- 一般書 可能 利用可
こども 参児文 シ/909/こ/ 280139833. 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1
こども 1 0 1

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タイトル 「語る子ども」としてのヤングアダルト
副書名 現代日本児童文学におけるヤングアダルト文学のもつ可能性
著者名 小林 夏美 /著  
出版者 風間書房
出版年 2023.5
ページ数等 7,294p
大きさ 22cm
分類(9版) 909.3  
分類(10版) 909.3  
内容紹介 ヤングアダルト文学のもつ、子ども概念とかかわりつつ、子どもと大人の境界領域に焦点化する性質に着目。理論的検討、および作品の読解を行い、ヤングアダルト文学が日本の現代児童文学にもたらしている可能性を考察する。
著者紹介 白百合女子大学大学院文学研究科児童文学専攻博士課程単位取得退学。博士(文学)学位取得(同大学)。同大学児童文化研究センター研究員。聖学院大学等非常勤講師。 
テーマ 児童文学 , 日本文学-歴史-平成時代 , 児童(文学上)  
ISBN 4-7599-2474-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥4500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110669894

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 現代児童文学としてのヤングアダルト文学
第一章 子どもは語ることができるか
第二章 「語る子ども」として生き延びる可能性
第三章 忘却される「大人になる」ことへの抗い
第四章 「大人になる」ことの困難、子どもとして語る困難
第五章 「語る子ども」としての「サバイバル」
第六章 「語る子ども」としての語りの展開
終章 「語る子ども」の形象がもたらすもの