第二次世界大戦と日本に関するドキュメンタリー番組に取り組んで |
東野 真/著 |
19-32 |
戦争はどのように拡大し、何が起きたのか |
伊香 俊哉/著 |
33-48 |
労働力動員からとらえる日本の戦時体制 |
佐々木 啓/著 |
49-62 |
「戦争孤児」たちが最も苦しんだのは「親戚」「家族」 |
本庄 豊/著 |
63-73 |
かろうじて語られること・それでも語られないこと |
宮地 尚子/著 |
74-82 |
メディアの戦争責任に関する断章 |
佐々木 央/著 |
87-101 |
戦時下の軍人の妻の立場について |
一ノ瀬 俊也/著 |
102-112 |
戦死者はどのように扱われたのか? |
浜井 和史/著 |
113-126 |
追悼の形式 |
粟津 賢太/著 |
127-142 |
戦後日本の「喪の不能」と神話的思考 |
荻本 快/著 |
143-152 |
慰安婦被害者の聞き取り調査という体験から気づかされたこと |
岡 檀/著 |
157-166 |
「いけにえの島」における住民と兵士の相克、そして沖縄戦PTSDの発見 |
蟻塚 亮二/著 |
167-178 |
日本軍兵士と「加害者のトラウマ」 |
中村 江里/著 |
179-193 |
なぜこんな目に遭わなくてはならなかったのか |
根本 雅也/著 |
194-206 |
コミュニティ心理学からみたトラウマ |
川野 健治/著 |
207-214 |
日中戦争によるトラウマの世代間連鎖と修復の試み |
村本 邦子/著 |
219-231 |
第二次世界大戦のメンタルヘルスへの影響 |
竹島 正/著 |
232-244 |
「身体化された軍隊経験」、「復員兵の子」というポストメモリー |
蘭 信三/著 |
245-259 |
なぜ日本人は戦争体験をオープンに語り、経験を振り返ることができないか |
森 茂起/著 |
260-272 |
沖縄戦の記憶と「沈黙の共謀」 |
北村 毅/著 |
273-282 |
トラウマを学びつつ、旧満州に渡った女性たちの語りを振り返る |
杉山 春/著 |
285-300 |
トラウマ記憶の抑圧・否認をめぐる文化的構造 |
角尾 宣信/著 |
301-313 |
海外の精神科医の視点から |
キャリー・チェン/著 |
314-322 |
日本の第二次世界大戦のトラウマを癒す |
オイゲン・コウ/述 |
323-342 |