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谷崎潤一郎の世界史 　 貸出中

西村　将洋／著 -- 勉誠出版（発売） -- ２０２３．２ -- 914.6

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タイトル 谷崎潤一郎の世界史
副書名 『陰翳礼讃』と２０世紀文化交流
著者名 西村　将洋 ／著  
出版者 勉誠出版（発売）
出版年 ２０２３．２
ページ数等 ６，５０５ｐ
大きさ ２２ｃｍ
分類(9版) 914.6  
分類(10版) 914.6  
内容紹介 谷崎潤一郎「陰翳礼讃」はどのような書物なのか。谷崎はそこにどんな思いを込めたのか。なぜ今も世界各国で読まれ続けているのか。「陰翳礼讃」を入口として、日露戦争前後から現代へと至る２０世紀文化交流の歴史を描出する。
著者紹介 兵庫県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（国文学）。西南学院大学国際文化学部教授。ロンドン大学ＳＯＡＳ客員研究員。専門は近現代日本文学、近代日本文化学。 
テーマ 陰翳礼讃  
ISBN 4-585-39020-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ￥４８００
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110648856

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第Ⅰ部　アジア主義からの波動一九〇〇年代～一九二〇年代
第１章　冒頭をめぐって
第２章　アジアをめぐって
第３章　中国体験をめぐって
第４章　郭沫若と田漢をめぐって
第Ⅱ部　ジャポニスムからの波動一九二〇年代～一九三〇年代
第５章　翻訳をめぐって
第６章　芥川龍之介をめぐって
第７章　建築をめぐって
第８章　夏目漱石をめぐって
第Ⅲ部　『陰翳礼讃』からの波動一九三〇年代～一九五〇年代
第９章　戦後をめぐって
第１０章　戦前をめぐって
第１１章　サイデンステッカーをめぐって
第１２章　差別をめぐって
結論　一九六〇年代から現代へ

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