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蔡 毅/著 -- 汲古書院 -- 2022.3 -- 919.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 広島 H/94/さい/ 180403073Q 郷土(一 条件 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 0

資料詳細

タイトル 清代における日本漢文學の受容
シリーズ 南山大學學術叢書
著者名 蔡 毅 /著  
出版者 汲古書院
出版年 2022.3
ページ数等 2,380,13p
大きさ 22cm
分類(9版) H94  
分類(10版) 919.5  
内容紹介 日本の漢文學の西伝、すなわち中国への「逆輸入」をテーマに、日中の漢文學の交流を考察。日本漢詩や日本漢文の代表作・頼山陽「日本外史」の清代における受け入れについて検討し、日本漢籍の中国への還流も取り上げる。
著者紹介 1953年南京市生まれ。京都大學大學院文學研究科博士課程満期退學。南山大學外國語學部教授。博士(文學)。 
テーマ 漢文学-歴史  
テーマ 頼山陽  
ISBN 4-7629-6712-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥10000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110582784

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章-日中文化交流の「逆輸入」-
第一部 間接交流の時期-江戸時代
第一章 長崎に來航した清客の活躍-頼山陽の『日本樂府』-
第二章 漂流民の意外な貢獻-『歸帆送別之詩』-
第二部 直接交流の時期-明治時代
第一章 來航者の日本漢詩との出會い
第二章 中國での日本漢詩の受入れ
第三部 漢文名作の西傳-頼山陽の『日本外史』- 303~333p
第四部 日本人が編纂した中國典籍「補遺」の還流-市河寛齋の『全唐詩逸』-
終章-文化交流の異次元-