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プラダン・ゴウランガ・チャラン/著 -- 法藏館 -- 2022.3 -- 914.42

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中央 閲A K/914.4/ぷら/ 180400644R 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 世界文学としての方丈記
シリーズ 日文研叢書
著者名 プラダン・ゴウランガ・チャラン /著  
出版者 法藏館
出版年 2022.3
ページ数等 8,350p
大きさ 20cm
分類(9版) 914.42  
分類(10版) 914.42  
内容紹介 夏目漱石や南方熊楠の英訳によって、世界にその名を知らしめた、鴨長明の「方丈記」。翻訳・翻案を経て、世界文学の最高傑作のひとつとして受容されていった過程を考察する。
著者紹介 1978年インド生まれ。総合研究大学院大学国際日本文化研究専攻博士課程修了。博士(学術)。専門は日本文学・日本研究。 
テーマ 方丈記  
ISBN 4-8318-7756-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110578038

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 世界文学としての『方丈記』
第1部 日本国内における『方丈記』の受容
第1章 成立から明治初期までの『方丈記』受容の概要
第2部 自然文学作品としての『方丈記』
第2章 開国後に欧文で見る『方丈記』
第3章 夏目漱石と『方丈記』の最初の外国語訳への挑戦
第4章 漱石とディクソンの『方丈記』英訳の比較検討
第3部 19世紀末・20世紀初頭の英語圏における『方丈記』の流通と受容の諸相
第5章 日本からアメリカへ
第6章 アメリカからイギリスへ
第7章 英詩人バジル・バンティングの見た『方丈記』
終章 夏目漱石と文学作品の歴史性