序章 歴史と文化交渉から考える北米先住民族の宗教と神話 |
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第一部 文化交渉における他宗教の誤解 |
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第一章 一八世紀のイエズス会宣教師とアルゴンキアン族との間の文化交渉 |
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第二章 ホデノショニ(イロクォイ)神話における「母なる大地」を巡る宗教史学的考察 |
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第二部 多様な文化交渉と先住民族の宗教的・神話的世界 |
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第三章 ホピの神マーサウを巡る歴史と神話 |
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第四章 盲目の語り手ガハンドルが語ったハイダ神話 |
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第五章 ディネ(ナヴァホ)とホピにおける「思う(創る)女性(蜘蛛女〈蜘蛛婆〉)」と織物の起源 |
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第六章 カンニバルの神話的怪物ウィンディゴを巡る歴史と人格変容 |
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第七章 ホピの昆虫神話にみるホピ的自然観と変化 |
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第三部 人物史から見る文化交渉と宗教的・神話的世界 |
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第八章 ジョン・A・ギブソン-カナダ、オンタリオ州、シックス・ネーションズ・リザーブの伝統主義者セネカ世襲首長の伝記- |
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第九章 カユガ世襲首長ハタハッ・イクレフタ(ジェイコブ・E・トーマス)-シックス・ネーションズ・リザーブにおける伝統的言語の保存と継承の試み- |
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第一〇章 ハイダの芸術家ビル・リードの芸術作品に見られる二重の他者性と先住民性 |
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終章 各章を振り返って |
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