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小倉 孝誠/著 -- 法政大学出版局 -- 2021.8 -- 950.26

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タイトル 歴史をどう語るか
副書名 近現代フランス,文学と歴史学の対話
著者名 小倉 孝誠 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 2021.8
ページ数等 19,278,20p
大きさ 20cm
分類(9版) 950.26  
分類(10版) 950.26  
内容紹介 大革命以降の2世紀間、フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。互いに深く影響しあった両者の関係を、19世紀文学研究の第一人者が描き出す。
著者紹介 1956年生まれ。パリ・ソルボンヌ大学文学博士。慶應義塾大学教授。専門は近代フランスの文学と文化史。著書に「写真家ナダール」「ゾラと近代フランス」など。 
テーマ フランス文学-歴史 , 歴史学-歴史  
ISBN 4-588-35236-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3200
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110526636

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 文学と歴史学の対立を超えて
第一部 文学における歴史の表象
第1章 歴史としての現在
第2章 文学はいかにして歴史の神話を解体するか
第3章 文学、法、歴史
第4章 フロベールと歴史のエクリチュール
第5章 第二次世界大戦と現代文学
第二部 歴史学と文学へのいざない
第6章 十九世紀における歴史叙述の思想と詩学
第7章 フランス史における英雄像の創出
第8章 アラン・コルバンと歴史学の転換
第9章 現代の歴史家と文学の誘惑