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加藤 重広/編 -- 勉誠出版 -- 2021.3 -- 811

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 閲B K/811/かと/レ 180395064- 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 日本語文字論の挑戦
副書名 表記・文字・文献を考えるための17章
著者名 加藤 重広 /編, 岡墻 裕剛 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 2021.3
ページ数等 8,416p
大きさ 21cm
分類(9版) 811  
分類(10版) 811  
内容紹介 古来、日本人にとって「文字」は、意思疎通のための情報ツールであると同時に、彼我の文化に架橋するための媒体であった。「書く」「読む」「学ぶ」など、文字の諸機能に着目し、日本語における文字論の豊穣な世界を示す。
著者紹介 1964年生まれ。北海道大学文学研究院教授(言語科学研究室)。 
著者紹介 1980年生まれ。神戸女子大学文学部日本語日本文学科准教授。 
テーマ 日本語-表記法  
ISBN 4-585-38000-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥7000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110500287

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本語の表記システムとその特徴 加藤 重広/著 2-25
近・現代小説の片仮名の用法一斑 金水 敏/著 26-58
古代中国語における漢字の表語現象の諸相 松江 崇/著 59-80
平安時代の真仮名 乾 善彦/著 81-90
訓点研究「超」入門 小助川 貞次/著 92-115
篆隷万象名義における漢文節の意味注記について 李 媛/著 116-137
図書寮本『類聚名義抄』における掲出語と注文の対応について 申 雄哲/著 138-151
辞書と文献の比較に基づく定訓論の再検討 白井 純/著 152-174
明治期における基本漢字文献の諸相 岡墻 裕剛/著 175-205
『文選』の学習 渡辺 さゆり/著 208-221
学びの系譜とその豊饒 萩原 義雄/著 222-248
変体仮名を学ぶ小学生 岡田 一祐/著 249-274
米国陸海軍日本語学校の漢字教材“Kanji Book” 高田 智和/著 275-290
京都の「天橋立」を表す日本製漢字の展開と背景 笹原 宏之/著 292-343
「蝦夷記」のアイヌ語申渡文における仮名の用法 佐藤 知己/著 344-359
JIS仮名とUnicode仮名をめぐるいくつかの問題 當山 日出夫/著 360-384
漢字字体研究と日本古辞書データベースの構築 池田 証壽/著 385-404