資料詳細

岸上 伸啓/編 -- 臨川書店 -- 2020.11 -- 664.9

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中央 参書庫 K/664.9/きし/ル 180376081Y 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 捕鯨と反捕鯨のあいだに
副書名 世界の現場と政治・倫理的問題
著者名 岸上 伸啓 /編  
出版者 臨川書店
出版年 2020.11
ページ数等 328,5p
大きさ 22cm
分類(9版) 664.9  
分類(10版) 664.9  
内容紹介 国立民族学博物館共同研究の成果をまとめた本。捕鯨と捕鯨問題の歴史と現状を概観した後、世界の捕鯨の現状を紹介し、捕鯨をめぐる政治力学について検討。さらに、反捕鯨運動とその思想的基盤となっている倫理問題を考察する。
著者紹介 人間文化研究機構理事、国立民族学博物館教授。博士(文学)。専門は文化人類学、アラスカのイヌピアットやカナダ・イヌイットの捕鯨や食物分配を研究。著書に「クジラとともに生きる」など。 
テーマ 捕鯨  
ISBN 4-653-04389-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥4000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110467304

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界の捕鯨と捕鯨問題を考える 岸上 伸啓/著 11-30
岐路に立つノルウェーの捕鯨 赤嶺 淳/著 33-46
日本とノルウェーの小型捕鯨 石川 創/著 47-64
岩手県におけるイルカ・クジラ漁の歴史的展開 吉村 健司/著 65-82
アラスカ北極海の生存捕鯨と海底油田開発 生田 博子/著 83-100
現代グリーンランドにおける捕鯨と儀礼 本多 俊和/著 101-121
生き残る先住民生存捕鯨、停滞するホエール・ウォッチング構想 浜口 尚/著 123-142
蘇った韓国のクジラ 李 善愛/著 145-171
日本の調査捕鯨 若松 文貴/著 173-184
IWCでの日本外交を振り返る(一九九七~二〇一八) 真田 康弘/著 185-204
日本のIWC脱退の問題点と今後の展望 石井 敦/著 205-218
メディア論で読み解く捕鯨問題 河島 基弘/著 221-239
逸脱する捕鯨推進とクジラ紛争の歴史を追って 臼田 乃里子/著 241-263
日本におけるNGO活動としてのクジラの保全 倉澤 七生/著 265-284
生態系保全と動物福祉 佐久間 淳子/著 285-306
動物倫理の観点から見た捕鯨 伊勢田 哲治/著 307-323