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金 富子/編 -- 岩波書店 -- 2020.9 -- 368.4

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中央 閲B K/368.4/きむ/ル 180376160W 一般書 可能 利用可

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タイトル 性暴力被害を聴く
副書名 「慰安婦」から現代の性搾取へ
著者名 金 富子 /編, 小野沢 あかね /編  
出版者 岩波書店
出版年 2020.9
ページ数等 7,274p
大きさ 19cm
分類(9版) 368.4  
分類(10版) 368.4  
内容紹介 韓国での「慰安婦」証言聴き取りにおける「問うから聴くへ」の画期的転換は歴史研究に大きな意義をもたらした。日本のノンフィクションの書き手による先駆的な試み、現代の性搾取の現場の声から「聴く」ことの意味を問う。
著者紹介 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター共同代表。 
著者紹介 立教大学文学部史学科教授。 
テーマ 売春問題 , 性犯罪 , 慰安婦  
ISBN 4-00-061382-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110455370

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「問うから聴くへ」、そして「慰安婦」から現代の性搾取へ 小野沢 あかね/著 1-20
証言者中心主義とは何か 梁 鉉娥/著 23-59
韓国の基地村女性の経験を聴く 李 娜榮/著 61-96
語るにまかせて 川田 文子/著 99-120
語れない記憶を聴く 梁 澄子/著 121-142
聞く歴史のなかで川田文子『赤瓦の家』を受けとめる 大門 正克/著 143-165
AV性暴力被害を聴く 宮本 節子/著 167-186
日本社会で「慰安婦」被害を「聴くこと」の不可能性と可能性 金 富子/著 189-209
阻まれた声を通して性暴力を再考する 山本 めゆ/著 211-229
“沈黙の証言”を聴く 宮城 晴美/著 231-247
「慰安婦」問題と現代の性搾取 仁藤 夢乃/著 249-269