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土岐 恒二/〔ほか〕著 -- 小鳥遊書房 -- 2020.8 -- 930.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 /930.2/とき/ 180375083Z 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 照応と総合
副書名 土岐恒二個人著作集+シンポジウム
著者名 土岐 恒二 /〔ほか〕著, 吉田 朋正 /編  
出版者 小鳥遊書房
出版年 2020.8
ページ数等 6,1026,14p
大きさ 22cm
分類(9版) 930.26  
分類(10版) 930.26  
内容紹介 英国世紀末を専門とする学究として活躍した土岐恒二の主要著作をテーマ別に編纂し、これらと関連の深い、主としてモダニズム周辺の重要な批評テクストの翻訳を併せて配置。一人の寡黙な精読者が旅した文化的地図を描き出す。
テーマ 英文学 , ラテン アメリカ文学  
ISBN 4-909812-28-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥8800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110449454

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ワーズワースのオルペウス的言語宇宙 土岐 恒二/著 5-14
詩人の出発 土岐 恒二/著 15-26
W・B・イェイツの円環思考 土岐 恒二/著 27-40
ウィリアム・ブレイクの想像力 土岐 恒二/著 41-50
ブレイクと「複合芸術」 土岐 恒二/著 51-54
ブレイクの秘教神話 土岐 恒二/著 55-61
甦るアルビオン 土岐 恒二/著 62-72
「精神の旅人」の時間構造 土岐 恒二/著 75-80
ウォルト・ホイットマン小論 ホルヘ・ルイス・ボルヘス/著 81-86
目覚めている夢想 土岐 恒二/著 87-91
“Sunday Morning”を読むためのノート 土岐 恒二/著 92-97
『幻想詩篇』傍題 土岐 恒二/著 98-101
ジェラール・ド・ネルヴァル アーサー・シモンズ/著 102-114
現代英詩における「時」と「永遠」 土岐 恒二/著 115-125
現実からの逃避 ペドロ・サリナス/著 126-145
ヒーニーからスウィーニーへ 土岐 恒二/著 146-160
「神の書跡」をめぐる夢想 土岐 恒二/著 163-168
謎を映す鏡 ホルヘ・ルイス・ボルヘス/著 169-172
明晰な錯綜 土岐 恒二/著 173-183
Palimpsestoとしての文学 土岐 恒二/著 184-188
想像の図書館から 土岐 恒二/著 189-192
ボルヘスにおける言語とフィクション 土岐 恒二/著 193-197
日本におけるボルヘスの受容 土岐 恒二/著 198-201
「詠む」と「読む」 土岐 恒二/著 202-210
ウォルター・ペイターの印象批評 土岐 恒二/著 213-216
現代性 ウォルター・ペイター/著 217-233
『ガストン・ド・ラトゥール』への付記 土岐 恒二/著 234-236
『ガストン・ド・ラトゥール』の「現代性」 土岐 恒二/著 237-242
オスカー・ワイルドの文体について 土岐 恒二/著 243-253
世紀末とサンボリスム 土岐 恒二/述 254-296
悲劇的な世代 W.B.イェイツ/著 297-343
『アクセルの城』と詩人イェイツ 土岐 恒二/著 344-347
エドマンド・ウィルスンの批評 土岐 恒二/著 348-353
アーネスト・ヘミングウェイの文体に関する考察 ハリー・レヴィン/著 354-376
「玄象」と“Genjo” 土岐 恒二/著 379-385
パウンドの詩法 土岐 恒二/著 386-392
いかに読むか エズラ・パウンド/著 393-416
エズラ・パウンドのために 土岐 恒二/著 417-423
パウンドの詩法とCathay 土岐 恒二/著 424-430
ダンテ エズラ・パウンド/著 431-471
パウンドを誘惑するプロヴァンス 土岐 恒二/著 472-478
「伝統」をめぐる断章 土岐 恒二/著 481-490
われ、また、アルカディアにありき E.パノフスキー/著 491-512
ウォー『よき旅の時代に』 土岐 恒二/著 513-525
イーヴリン・ウォー論 エドマンド・ウィルソン/著 526-535
コンラッド 土岐 恒二/著 536-542
詩と伝統 W.B.イェイツ/著 543-552
範としてのイェイツ W.H.オーデン/著 553-560
寓意と幻視 土岐 恒二/著 561-568
歴史と悲劇的要素の意識 クリアンス・ブルックス/著 569-594
悲しき道化 フランシス・ハスケル/著 595-608
現実の地勢から魂の眺望へ 土岐 恒二/著 609-616
『ロリータ』へのマルジナリア 土岐 恒二/著 619-623
ルイス・キャロルの言語遊戯・私見 土岐 恒二/著 624-628
言語遊戯と文学 土岐 恒二/著 629-633
コルターサル『石蹴り遊び』について 土岐 恒二/著 634-646
詩人および短篇作家としてのポー フリオ・コルターサル/著 647-654
言葉の壁・頁の沼 土岐 恒二/著 655-658
イワン・ブーニンの芸術 レナート・ポッジョーリ/著 659-684
『タイピー』論のための短章 土岐 恒二/著 685-687
マヌエル・ムヒカ=ライネス 土岐 恒二/著 688-694
ジョイスとブレイク 土岐 恒二/著 697-700
ウィリアム・ブレイク ジェイムズ・ジョイス/著 701-710
ブレイクとジョイス ノースロップ・フライ/著 711-719
ジョイスとDavid Jones 土岐 恒二/著 720-723
イェイツとパウンド 土岐 恒二/著 724-728
アシュベリーの「シリンガ」からカーターの『シリンガ』へ 土岐 恒二/著 729-743
エズラ・パウンドの目に映った詩人ハーディ 土岐 恒二/著 744-756
ハーディの詩と小説 土岐 恒二/著 757-770
パウンドと私 土岐 恒二/著 771-784
『ボマルツォ』を旅して 安藤 哲行/著 787-800
新しさの発見 若島 正/著 801-812
ジョイスとナボコフ 加藤 光也/著 813-817
ExtraEditorial 高山 宏/著 818-825
機械としての名探偵 島 高行/著 826-838
エドマンド・ウィルソンと「ロシア」 岡本 正明/著 839-848
一九一九年 三宅 昭良/著 849-870
Till/Untilの詩学 高岸 冬詩/著 871-881
戦争詩人による詩の『形=form』とその意味 伊達 直之/著 882-898
歴史を書く「文人」たち 千葉 康樹/著 899-917
吉田秀和の批評精神 富士川 義之/著 918-931
ライフ・ライティングが形成する作者と読者の共同体 松本 朗/著 932-947
告白と祈り、あるいはレイモンド・カーヴァーにおける改稿の問題について 橋本 安央/著 948-965
「黒い死」の悪夢 和氣 一成/著 966-987
土岐恒二氏と篠田一士氏 富山 英俊/著 988-992
なぜすべての詩は本質的にコピュラなのか 吉田 朋正/著 993-1006
解題:ロゴスからミュトスへ 吉田 朋正/著 1007-1026