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原爆文学研究会/編集 -- 花書院 -- 2019.12 -- 910.264

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 広島 A/91/げん/18 180358087/ 原爆(一 条件 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 0

資料詳細

タイトル 原爆文学研究
巻次 18
著者名 原爆文学研究会 /編集  
出版者 花書院
出版年 2019.12
ページ数等 244p
大きさ 21cm
分類(9版) A91  
分類(10版) 910.264  
内容紹介 2019年7月に開催された第59回原爆文学研究会で行った報告「「原爆文学」再読7-青来有一「爆心」」などを特集。遠田憲成「原民喜「鎮魂歌」再考」をはじめとする批評や、書評、詩等も収録する。
テーマ 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 原子爆弾-被害  
ISBN 4-86561-176-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥1091
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110395147

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
原民喜「鎮魂歌」再考 遠田 憲成/著 3-19
原爆被害者と農村女性をつなぐ〈表現〉と〈運動〉 キアラ・コマストリ/著 20-29
大澤幹夫「戯曲原爆の子」論 藤本 佳弓/著 30-44
戦後佐世保における核の「軍事利用」と「平和利用」 東村 岳史/著 45-65
被爆した南方特別留学生に関する記憶と表象の史的展開について 平野 裕次/著 66-81
“Unspeakable Thoughts Unspoken”を描くこと 小林 朋子/著 82-95
放射能汚染、反核運動、被曝者 モハンマド・モインウッディン/著 96-107
吉本隆明『「反核」異論』再読のために 坂口 博/著 108-115
交わらなかった議論 村上 克尚/著 116-127
被爆者の祈念への贈与 加島 正浩/著 128-144
「ムーゼルマン」の傍らにおける「倫理」と「連帯」は「喩」として表象可能か 柳瀬 善治/著 145-167
「原爆文学」再読7-青来有一『爆心』報告 楠田 剛士/著 168-171
青来有一『爆心』の読まれ方 楠田 剛士/著 172-178
青来有一『爆心』再読のために 畑中 佳恵/著 179-195
「虫」に寄せて 四條 知恵/著 196-201
企画趣意と『原爆が遺した子ら』内容紹介 山本 昭宏/著 202-204
『原爆が遺した子ら』をめぐるアフター・トーク 平尾 直政/ほか述 205-227
松永京子著『北米先住民作家と〈核文学〉-アポカリプスからサバイバンスへ』 村上 陽子/著 228-231
スーザン・サザード著『ナガサキ-核戦争後の人生』 永川 とも子/著 232-235
詩的考察:無意味さの意味について 高野 吾朗/著 236-242