| 殺されたふたりの女商人―『西鶴諸国ばなし』巻二の五「夢路の風車」 |
森 耕一/口語訳 |
9~18p |
| 狐が化けた女―『西鶴諸国ばなし』巻三の四「紫女」 |
森田 雅也/口語訳 |
19~28p |
| 一生にただ一人の男―『西鶴諸国ばなし』巻四の二「忍び扇の長歌」 |
有働 裕/口語訳 |
29~38p |
| 首のミステリー―『西鶴諸国ばなし』巻五の六「身を捨てて油壷」 |
平林 香織/口語訳 |
39~44p |
| 少女と異人殺し―『本朝二十不孝』巻二の二「旅行の暮れの僧にて候」 |
篠原 進/口語訳 |
45~60p |
| 娘たちの悶死―『本朝二十不孝』巻三の一「娘盛りの散り桜」 |
立道 千晃/口語訳 |
61~76p |
| 崩壊する家族―『本朝二十不孝』巻四の二「枕に残す筆の先」 |
大久保 順子/口語訳 |
77~86p |
| 奈落の底にさそう昼舟―『懐硯』巻一の二「照を取る昼舟の中」 |
宮沢 照恵/口語訳 |
87~100p |
| 呪いの絵姿―『懐硯』巻三の五「誰かは住し荒屋敷」 |
堤 邦彦/口語訳 |
101~116p |
| 猿はなぜ自殺したか―『懐硯』巻四の四「人真似は猿の行水」 |
染谷 智幸/口語訳 |
117~130p |
| 瓜ふたつの謀略―『懐硯』巻五の一「面影の似せ男」 |
杉本 好伸/口語訳 |
131~144p |
| 快楽殺人の裏側―『本朝桜陰比事』巻二の一「十夜の半弓」 |
藤川 雅恵/口語訳 |
145~158p |
| 鑑定やいかに―『本朝桜陰比事』巻三の八「壷掘りて欲の入れ物」 |
石塚 修/口語訳 |
159~166p |
| 拉致からの生還―『本朝桜陰比事』巻四の九「大事を聞き出だす琵琶の音」 |
畑中 千晶/口語訳 |
167~180p |
| 捨てられた子供が大きくなったとき―『新可笑記』巻三の五「取りやりなしに天下徳政」 |
広嶋 進/口語訳 |
181~190p |
| 口は禍の門―『西鶴織留』巻四の一「家主殿の鼻柱」 |
加藤 裕一/口語訳 |
191~207p |
| 死ぬことのできない男の恐怖―『万の文反古』巻三の三「代筆は浮世の闇」 |
中嶋 隆/口語訳 |
209~222p |
| 逃げても追い来る怨霊―『万の文反古』巻五の二「二膳据ゑる旅の面影」 |
竹野 静雄/口語訳 |
223~236p |