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泉子・K.メイナード/著 -- くろしお出版 -- 2017.4 -- 810.1

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中央 参書庫 K/810.1/めい/ヨ 180322363S 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 話者の言語哲学
副書名 日本語文化を彩るバリエーションとキャラクター
著者名 泉子・K.メイナード /著  
出版者 くろしお出版
出版年 2017.4
ページ数等 12,340p
大きさ 22cm
分類(9版) 810.1  
分類(10版) 810.1  
内容紹介 言語行為をする主体、つまり話者とは何か。ライトノベル、ケータイ小説など日本のポピュラーカルチャーのディスコースを対象として、具体的に観察・分析・考察した日本語の姿に基づいて話者複合論を提唱する。
著者紹介 山梨県出身。ノースウェスタン大学より理論言語学博士号を取得。ニュージャージー州立ラトガース大学教授。著書に「マルチジャンル談話論」「ライトノベル表現論」「ケータイ小説語考」など。 
テーマ 日本語  
ISBN 4-87424-726-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥4600
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110146135

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 話者という根本問題と言語哲学
第2章 西洋における主体と話者の捉え方
第3章 話者と日本の文脈
第4章 キャラクター現象:キャラクターとキャラクター・スピーク
第5章 日本語表現における主体・話者・話者複合論
第6章 ライトノベル:登場人物としての話者キャラクター
第7章 ケータイ小説:語りの方策と話者キャラクター
第8章 トーク番組:おネエ言葉と話者複合性
第9章 テレビドラマ:フィクションとしての方言と話者複合性
第10章 少女マンガ:浮遊するモノローグとキャラクター
第11章 話者複合論と日本語発の言語哲学