中世後期イングランド刑事司法の構造 |
北野 かほる/著 |
1-51 |
朝鮮古代法制史研究の現状と課題 |
橋本 繁/著 |
53-77 |
朝鮮時代刑事法史の現在 |
田中 俊光/著 |
79-111 |
魔女研究の新動向 |
小林 繁子/著 |
113-138 |
岩谷十郎・片山直也・北居功編 法典とは何か |
石井 三記/著 |
139-144 |
臼井佐知子・H・ジャン・エルキン・岡崎敦・金〓栄・渡辺浩一編 契約と紛争の比較史料学-中近世における社会秩序と文書 |
大平 祐一/著 |
144-149 |
吉村武彦編 日本古代の国家と王権・社会 |
小倉 真紀子/著 |
149-154 |
桜井英治・清水克行 戦国法の読み方-伊達稙宗と塵芥集の世界 |
畠山 亮/著 |
154-159 |
坂本忠久 近世江戸の都市法とその構造 |
小倉 宗/著 |
159-164 |
高澤紀恵ほか 交差する日本近世史-日仏の対話から |
坂本 忠久/著 |
164-169 |
竪田剛 明治憲法の起草過程-グナイストからロェスラーへ |
井上 典之/著 |
169-174 |
久保田哲 元老院の研究 |
伊藤 孝夫/著 |
175-179 |
松田好史 内大臣の研究-明治憲法体制と常侍輔弼 |
天野 嘉子/著 |
180-184 |
佐々田悠 天武の親祭計画をめぐって-神祇令成立前史 同 記紀神話と王権の祭祀 |
丸山 裕美子/著 |
184-188 |
中島圭一 「中世貨幣」成立期における朝廷の渡来銭政策の再検討 伊藤啓介 中島圭一氏の「中世貨幣」論と中世前期貨幣史研究 |
高谷 知佳/著 |
188-192 |
佐藤雄基 中世の法と裁判 |
西村 安博/著 |
192-196 |
西谷正浩 荘園制の展開と所有構造 |
佐藤 雄基/著 |
196-198 |
松園潤一朗 法制史における室町時代の位置 |
亀田 俊和/著 |
199-200 |
小倉宗 近世の法 |
藤田 覚/著 |
200-204 |
丸本由美子 加賀藩救恤考-非人小屋の意義と限界(一)(二・完) |
吉田 正志/著 |
204-207 |
小幡圭祐 明治初年「大大蔵省」の政策立案・意思決定過程 |
橋本 誠一/著 |
207-209 |
水野浩二 〈口頭審理による後見的な真実解明への志向〉試論-一例としての大正民訴法改正 |
鈴木 正裕/著 |
209-211 |
青木敦 宋代民事法の世界 |
大島 立子/著 |
211-216 |
山本英史編 中国近世の規範と秩序 |
寺田 浩明/著 |
216-221 |
高橋和之編 日中における西欧立憲主義の継受と変容 |
高見澤 磨/著 |
221-225 |
夏井春喜 中華民国期江南地主制研究 |
森田 成満/著 |
225-229 |
川西裕也 朝鮮中近世の公文書と国家-変革期の任命文書をめぐって |
六反田 豊/著 |
229-234 |
堀川徹・大江泰一郎・磯貝健一編 シャリーアとロシア帝国-近代中央ユーラシアの法と社会 |
高橋 一彦/著 |
234-240 |
佐藤達郎 魏晋南朝の司法における情理の語について |
七野 敏光/著 |
240-242 |
岡野誠 唐玄宗期の県令誡励二碑と公文書書式について |
坂上 康俊/著 |
242-244 |
赤城美恵子 清代における秋審判断の構造-犯罪評価体系の再構成 |
喜多 三佳/著 |
244-246 |
鈴木秀光 清代嘉慶・道光期における盗案の裁判 |
中村 正人/著 |
246-248 |
佐藤淳平 宣統年間の預算編成と各省の財政負担 同 袁世凱政権期の預算編成と各省の財政負担 |
鈴木 秀光/著 |
248-252 |
郭まいか 民国期の上海会審公廨における手続と慣例について-民事訴訟事件を例に |
加藤 雄三/著 |
252-254 |
西田真之 近代中国における妾の法的諸問題をめぐる考察 |
松田 恵美子/著 |
254-256 |
山内民博 一九世紀末二〇世紀初朝鮮における戸口調査と新式戸籍-地方における認識と対応 李正善 「内鮮結婚」にみる帝国日本の朝鮮統治と戸籍 野木香里 朝鮮における婚姻年齢の制定と植民地支配-一九〇七年から一九二三年までを中心に |
田中 佑季/著 |
256-260 |
仲手川良雄 古代ギリシアにおける自由と社会 |
葛西 康徳/著 |
260-265 |
飯坂晃治 ローマ帝国の統治構造-皇帝権力とイタリア都市 |
宮嵜 麻子/著 |
265-270 |
柴田平三郎 トマス・アクィナスの政治思想 |
渕 倫彦/著 |
270-273 |
藤井真生 中世チェコ国家の誕生-君主・貴族・共同体 |
田口 正樹/著 |
273-277 |
池上俊一 公共善の彼方に-後期中世シエナの社会 |
佐藤 公美/著 |
277-282 |
上田耕造 ブルボン公とフランス国王-中世後期フランスにおける諸侯と王権 |
渡辺 節夫/著 |
282-288 |
蝶野立彦 一六世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制-神学者たちの言論活動と皇帝・諸侯・都市 |
小野 善彦/著 |
288-293 |
鈴木直志 広義の軍事史と近世ドイツ-集権的アリストクラシー・近代転換期 |
神寶 秀夫/著 |
293-298 |
福田真希 赦すことと罰すること-恩赦のフランス法制史 |
波多野 敏/著 |
298-303 |
柴田隆行 シュタインの自治理論-後期ローレンツ・フォン・シュタインの社会と国家 |
三成 賢次/著 |
303-308 |
池田嘉郎編 第一次世界大戦と帝国の遺産 |
松本 尚子/著 |
308-313 |
栗原麻子 アッティカ民衆法廷における報復のレトリック-リュクルゴス『レオクラテス弾劾』を中心にして |
橋場 弦/著 |
313-315 |
原田俊彦 ローマ共和政初期における公職の裁判権力について-対物訴訟の場合(一)(二) |
林 智良/著 |
315-319 |
吉原達也 キケロ『カエキーナ弁護論』における争点に関する一考察 |
佐々木 健/著 |
319-321 |
宮坂渉 数人の死亡の先後関係が不明な場合における証明責任について-ローマ法および法制史の観点から |
吉原 達也/著 |
321-323 |
南雲泰輔 クルスス・プブリクスの統制と運用-後期ローマ帝国下における地中海世界の結合性をめぐって 同 ルティリウス・ナマティアヌスとクルスス・プブリクス-後期ローマ帝国における公的伝達システム運用の一側面 |
粟辻 悠/著 |
323-325 |
菊地重仁 中心と周縁を結ぶ-カロリング朝フランク王国における命令伝達・執行の諸相について 同 複合国家としてのフランク帝国における「改革」の試み-カール大帝皇帝戴冠直後の状況を中心に |
佐藤 彰一/著 |
325-329 |
津田拓郎 カロリング期の統治行為における文書利用-シャルルマーニュ期は「カピトゥラリアの最盛期」だったのか 同 西フランク王国の統治行為における文書利用-いわゆる「カピトゥラリア」を中心に |
多田 哲/著 |
329-332 |
直江眞一 アレクサンデル三世期における婚姻法-一一七七年六月三〇日付ファウンテン修道院長およびマギステル・ヴァカリウス宛教令をてがかりとして |
小川 浩三/著 |
332-334 |
苑田亜矢 一二世紀イングランドにおける教会裁判手続と起訴陪審制の成立 |
松本 和洋/著 |
334-336 |
松本和洋 『ブラクトン』の学識法利用に関する検討-タンクレード及びドロゲーダとの比較検討を通じて(一)~(三・完) |
苑田 亜矢/著 |
336-338 |
水野浩二 学識的民事訴訟における職権補充(suppletio iudicis)-中世末期の解釈論の変動 |
田中 実/著 |
338-341 |
田口正樹 中世後期ドイツにおけるライン宮中伯の領邦支配とヘゲモニー(一)~(四・完) |
櫻井 利夫/著 |
341-345 |
明石欽司 「一八世紀」及び「一九世紀」における国際法観念-「勢力均衡」を題材として(一)~(三・完) |
山内 進/著 |
345-348 |
石井三記 一七八九年フランス人権宣言のテルミノロジーとイコノロジー |
松本 英実/著 |
348-352 |
野田龍一 シュテーデル美術館事件における実務と理論-四自由都市上級控訴裁判所史料をてがかりに |
篠森 大輔/著 |
352-355 |
守矢健一 『使命』における、サヴィニの慣習法論について |
耳野 健二/著 |
355-357 |
海老原明夫 北ドイツ連邦成立過程の法的構成-ザイデル、ヘーネル、ラーバント、ギールケ |
遠藤 泰弘/著 |
358-361 |
広渡清吾 国籍・市民権・民族所属性-「人と国家の関係」の法的形象をめぐって 同 領土と国籍・市民権-「ナショナルなもの」を考える |
三成 美保/著 |
361-365 |
近世の「伺・指令型司法」、刑事裁判における「有罪確保主義」、訴願 |
大平 祐一/著 |
365-368 |
会報 |
|
371-385 |
石川武先生を悼む |
西川 洋一/著 |
386-389 |