第一章 楽土/ディストピアの言説空間-小川正子「小島の春」におけるハンセン病の言語表象- |
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第二章 隔絶-他者化の言語表象-北條民雄「いのちの初夜」論- |
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第三章 近代日本のディストピア-長島・明石海人・「奇妙な国」- |
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第四章 エイズの表象 |
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第五章 エイズのイデオロギー |
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第六章 精神病院の光景-安岡章太郎「海辺の光景」論- |
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第七章 メランコリーの光学-梅崎春生における鬱病の病理とその言語表象- |
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第八章 がん表象の地平-山本文緒「プラナリア」を中心に- |
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第九章 小説・映画の中の障害者像-田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」論- |
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