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三國志演義成立史の研究 　 貸出可

井口　千雪／著 -- 汲古書院 -- ２０１６．３ -- 923.5

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中央 参書庫 /923/いの/ 180314210K 一般書 可能 利用可

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タイトル 三國志演義成立史の研究
著者名 井口　千雪 ／著  
出版者 汲古書院
出版年 ２０１６．３
ページ数等 ２５，４５１，１３ｐ
大きさ ２２ｃｍ
分類(9版) 923.5  
分類(10版) 923.5  
内容紹介 小説の誕生と発展の歴史が、大衆の読書という行為の歴史と完全にリンクしている「三國志演義」。その変遷史を通して、大衆の読書という行為の誕生と発展をさぐる。
著者紹介 １９８６年広島県生まれ。京都府立大学大学院博士後期課程修了。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）。京都府立大学研修員。 
テーマ 三国志演義  
ISBN 4-7629-6567-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ￥１００００
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110051700

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章　諸版本の体裁から見た刊行経緯と受容のあり方
導論篇
第一章　成立と展開
前篇　「原演義」から諸版本へ
第二章　三系統の版本の継承関係
第三章　三系統の異同の全体像から見た成立過程の考察
附考１　劉龍田本が〓湊本である可能性について
第四章　関索説話に関する考察
附考２　嘉靖壬午序本、周曰校本、夏振宇本の異同について
附考３　「文人的志向」なる書き換え、その起こり
後篇　「羅貫中原本」の成立と「原演義」への発展
第五章　執筆プロセスに関わる考察
第六章　『三國志演義』と『蜀漢本末』
第七章　終盤の後補
結語

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