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阿部 公彦/著 -- 東京大学出版会 -- 2015.9 -- 930.25

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中央 閲A K/930.2/あべ/ 180285227Z 一般書 可能 利用可

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タイトル 善意と悪意の英文学史
副書名 語り手は読者をどのように愛してきたか
著者名 阿部 公彦 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2015.9
ページ数等 16,286,10p
大きさ 20cm
分類(9版) 930.25  
分類(10版) 930.25  
内容紹介 近代から現代にかけてのイギリス、アメリカ、アイルランドといった英語圏の国々で、善意がどのように表現されてきたかを、それぞれの時代を代表する文学作品を読むことを通して考察する。江戸川乱歩や宮沢賢治も取り上げる。
著者紹介 1966年横浜市生まれ。ケンブリッジ大学大学院博士号取得。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部准教授。専攻は英米文学。著書に「英語的思考を読む」「英語文章読本」など。 
内容注記 文献:巻末p2~10
テーマ 英文学-歴史  
ISBN 4-13-080106-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3200
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103749399

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
Ⅰ-「善意」の文化
第1章-英会話の起源
第2章-女を嫌うという作法
第3章-作家の不機嫌
第4章-イライラの共和国
インタールード1-児童文学とですます調
Ⅱ-「丁寧」に潜むもの
第5章-拘束の歓び
第6章-登場人物を気遣う
第7章-やさしさと抑圧
インタールード2-遠慮する詩人
Ⅲ-「愛」の新しい作法
第8章-性の教えと不作法
第9章-目を合わせない語り手
第10章-冠婚葬祭小説の礼節
第11章-無愛想の詩学