資料詳細

検索条件

  • 著者
    三大寺敏雄
ハイライト

村上 陽子/著 -- インパクト出版会 -- 2015.7.8 --

  • 総合評価
    5段階評価の0.0
    (0)

所蔵

所蔵は 1 件です。予約は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 広文資料 M/91/むら/ 180280725X 郷土(一 禁帯 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 0

資料詳細

タイトル 出来事の残響[広島文学資料]
副書名 原爆文学と沖縄文学
著者名 村上 陽子 /著  
出版者 インパクト出版会
出版年 2015.7.8
ページ数等 299p
大きさ 19cm
分類(9版) M91  
版表示 第一刷
内容紹介 破壊的な出来事の記憶を色濃く宿す原爆文学と沖縄文学。2つの領域に属する文学作品の中から、主に中短篇小説を取り上げ、それらに潜む出来事の残響を聞き取り、戦後日本のあり方を問い直す。
内容注記 文献:p279~291
テーマ 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 原子爆弾-被害 , 琉球文学  
ISBN 4-7554-0255-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103733174

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
原爆を書く・被爆を生きる 17~79p
 原爆文学と批評-大田洋子をめぐって
  大田洋子の位相
  戦後の大田洋子の文学観
  「記録」と「小説」の狭間で
  大田洋子の政治性
  大田洋子の「変貌」
 原爆を見る眼-大田洋子「ほたる-『H市歴訪』のうち」
  大田洋子と原民喜
  死者への回路を開く「鎮魂歌」
  「ほたる」における原民喜/石門/死者
  被爆者の肌へのまなざし
  見つめかえす被爆者
  「異様」さを見出す眼
 半人間の射程と限界-大田洋子「半人間」
  「半人間」に対する評価をめぐって
  「不安神経症」と「一九五二年の現在」
  半人間という存在
  検閲とマルキシズム
  半人間の限界