明治前期の監獄における規律の導入と展開 |
児玉 圭司/著 |
1~57p |
ローマ帝政後期の弁護人における「年功」の意義 |
粟辻 悠/著 |
59~95p |
ハルミスカラとカロリング時代の俗人エリート |
木下 憲治/著 |
97~141p |
日本中世都市史と法 |
高谷 知佳/著 |
143~169p |
モンゴル法制史研究動向 |
萩原 守/著 |
171~212p |
リュケァトのサヴィニ研究について |
守矢 健一/著 |
213~238p |
ナチス法研究の新動向 |
松本 尚子/著 |
239~261p |
十川陽一 日本古代の国家と造営事業 |
武井 紀子/著 |
263~267p |
三谷芳幸 律令国家と土地支配 |
梅田 康夫/著 |
268~273p |
高橋昌明 平家と六波羅幕府 |
山口 道弘/著 |
273~278p |
亀田俊和 室町幕府管領施行システムの研究 |
神野 潔/著 |
278~283p |
村石正行 中世の契約社会と文書 |
佐藤 雄基/著 |
283~289p |
神田千里 戦国時代の自力と秩序 |
河野 恵一/著 |
289~294p |
大平祐一 近世日本の訴訟と法 |
坂本 忠久/著 |
294~299p |
高塩博 近世刑罰制度論考-社会復帰をめざす自由刑 |
安竹 貴彦/著 |
299~305p |
吉田正志 仙台藩の罪と罰 |
谷口 眞子/著 |
305~310p |
岡田昭夫 明治期における法令伝達の研究 |
中尾 敏充/著 |
310~315p |
大高広和 大宝律令の制定と「蕃」「夷」 |
小口 雅史/著 |
315~317p |
坂上康俊 均田制・班田収授制の比較研究と天聖令 |
服部 一隆/著 |
317~319p |
志村佳名子 日本古代の朝参制度と政務形態 |
大隅 清陽/著 |
319~322p |
黒田弘子・鈴木哲雄・峰岸純夫・遠藤基郎・清水克行 座談会 日本史の論点・争点 御成敗式目四二条論 |
西村 安博/著 |
323~326p |
西村安博 日本中世における裁判手続に関する理解をめぐって-その理解の現状と課題(一)(二・完) 同 日本中世における裁判手続の理解に関する補考 |
松園 潤一朗/著 |
326~332p |
高谷知佳 奈良徳政令の意思決定 |
畠山 亮/著 |
332~334p |
松園潤一朗 室町幕府の知行保護法制-押領停止命令を中心に |
新田 一郎/著 |
334~336p |
桑原朝子 近松門左衛門『大経師昔暦』をめぐって-貞享改暦前後の日本の社会構造(一)(二・完) |
大平 祐一/著 |
336~339p |
杉森玲子 近世高野山の山内と珠数屋仲間 |
小島 信泰/著 |
339~343p |
新井勉 近代日本における大逆罪・内乱罪の創定 同 明治前期の叛逆について-大逆罪・内乱罪研究の前提として |
山口 亮介/著 |
343~347p |
三阪佳弘 明治末・大正期京滋地域における弁護士と非弁護士-続・近代日本の地域社会と弁護士 同 明治前期民事判決原本にあらわれた代人-一八七七-九〇年の京滋阪地域の代人の事例 |
岩谷 十郎/著 |
347~350p |
村上一博 明治二五年における富山県砺波郡の衆議院議員選挙関係訴訟(上)(下) |
居石 正和/著 |
350~354p |
小野博司 植民地台湾における行政救済制度の成立-訴願法施行の経緯を中心に 同 植民地朝鮮と行政救済制度 |
矢野 達雄/著 |
354~357p |
山中永之佑 「韓国併合」と皇族・華族制度の変容-「一九一〇年体制論」の意義 |
牧田 勲/著 |
357~361p |
石岡浩・川村康・七野敏光・中村正人 史料からみる中国法史 |
森田 成満/著 |
361~365p |
鶴間和幸 秦帝国の形成と地域 |
下倉 渉/著 |
365~370p |
小林隆道 宋代中国の統治と文書 |
久保田 和男/著 |
371~375p |
柿沼陽平 戦国趙武霊王の諸改革 |
渡邉 英幸/著 |
375~377p |
下田誠 青銅兵器銘文からみた戦国趙惠文王期の機構的改革をめぐって |
渡邉 英幸/著 |
377~379p |
鷹取祐司 漢代の居延・肩水地域における文書伝送 |
高村 武幸/著 |
379~381p |
佐藤達郎 後漢末の弓矢乱射事件と応劭の刑罰議論 |
佐立 治人/著 |
381~382p |
冨谷至 漢律から唐律へ-裁判規範と行為規範 |
水間 大輔/著 |
382~384p |
川村康 中国律令法の変容 |
岡野 誠/著 |
384~386p |
木田知生 中国近世の官箴書について-史料学の視点から |
赤城 美恵子/著 |
386~388p |
中村正人 清代初期における過失殺事例の紹介と若干の検討 |
鈴木 秀光/著 |
388~390p |
寺田浩明 裁判制度における「基礎付け」と「事例参照」-伝統中国法を手掛かりとして |
高見澤 磨/著 |
390~393p |
久保茉莉子 南京国民政府時期の上海における刑事裁判-ある殺人事件を中心に |
西 英昭/著 |
393~395p |
矢野秀武 近代における政教関係の開発途上国モデル-タイの政教関係に見る国家介入と公定化を事例に |
西田 真之/著 |
396~398p |
吉原達也・西山敏夫・松嶋隆弘編著 リーガル・マキシム-現代に生きる法の名言・格言 |
宮坂 渉/著 |
398~402p |
有光秀行 中世ブリテン諸島史研究-ネイション意識の諸相 |
直江 眞一/著 |
402~406p |
藤崎衛 中世教皇庁の成立と展開 |
阪上 眞千子/著 |
406~411p |
将基面貴巳 ヨーロッパ政治思想の誕生 |
市原 靖久/著 |
411~416p |
唐澤晃一 中世後期のセルビアとボスニアにおける君主と社会-王冠と政治集会 |
田口 正樹/著 |
416~421p |
野々瀬浩司 宗教改革と農奴制-スイスと西南ドイツの人格的支配 |
皆川 卓/著 |
421~426p |
戒能通弘 近代英米法思想の展開-ホッブズ=クック論争からリアリズム法学まで |
小室 輝久/著 |
426~431p |
小畑俊太郎 ベンサムとイングランド国制-国家・教会・世論 |
戒能 通弘/著 |
431~436p |
黒須純一郎 チェーザレ・ベッカリーア研究-『犯罪と刑罰』・『公共経済学』と啓蒙の実践 |
高橋 直人/著 |
436~441p |
小原豊志・三瓶弘喜編 西洋近代における分権的統合その歴史的課題-比較地域統合史研究に向けて |
森 良次/著 |
441~445p |
工藤庸子 近代ヨーロッパ宗教文化論-姦通小説・ナポレオン法典・政教分離 |
小宮山 直子/著 |
445~450p |
小田中直樹 一九世紀フランス社会政治史 |
田中 拓道/著 |
450~455p |
工藤晶人 地中海帝国の片影-フランス領アルジェリアの一九世紀 |
松本 英実/著 |
455~460p |
飯田芳弘 想像のドイツ帝国-統一の時代における国民形成と連邦国家建設 |
遠藤 泰弘/著 |
460~465p |
古山夕城 アルカイック期クレタにおける法碑文のコスモロジー-形式・形態分析と現象論 |
葛西 康徳/著 |
465~469p |
岸本廣大 「エトノス」に基づくアカイア連邦の公職制度と統合政策-古代ギリシアの共同体を捉える新たな視角 |
長谷川 岳男/著 |
469~471p |
佐々木健 古代ローマ特示命令行政序説 |
五十君 麻里子/著 |
471~473p |
砂田徹 スッラの退役兵植民とエトルリアの騒擾-ファエスラエの事例を中心に |
佐々木 健/著 |
473~475p |
津田拓郎 カロリング期フランク王国における「カピトゥラリア」と宮廷アーカイヴ 同 シャルルマーニュ・ルイ敬虔帝期のいわゆる「カピトゥラリア」についての一考察 Takuro TSUDA Was hat Ansegis gesammelt?〓ber die zeitgen〓ssische Wahrnehmung der Kapitularien in der Karolingerzeit |
加納 修/著 |
475~478p |
大貫俊夫 中世盛期におけるシトー会修道院の保護形態 |
杉崎 泰一郎/著 |
478~480p |
櫻井利夫 一三世紀ヴェルフェン家の城塞支配権とアムト制 |
桑野 聡/著 |
480~483p |
齋藤絅子 中世エノー伯領における共同体の「自由」と制定法 同 中世後期エノー伯領の都市の自由-商業流通と領主権力 |
図師 宣忠/著 |
483~486p |
若曽根健治 森林犯罪告発人制度管見-領邦国家と農村共同体(一)~(三・完) |
田口 正樹/著 |
486~489p |
齋藤哲志 フランス法における返還請求の諸法理-原状回復と不当利得(一)~(一〇・完) |
小川 浩三/著 |
490~495p |
宇羽野明子 一六世紀フランスの政治的寛容にみられる「シヴィリテ」の伝統(一)・(二・完) |
大川 四郎/著 |
495~499p |
西本健太郎 海洋管轄権の歴史的展開(一)~(六・完) |
周 圓/著 |
499~504p |
山本文彦 一六四八年ヴェストファーレン条約に関する一試論-オスナブリュック条約の解釈とその歴史的意義をめぐって |
伊藤 宏二/著 |
504~507p |
鈴木康文 法典と判例-バイエルンとプロイセンを素材に(一)(二・完) |
黒田 忠史/著 |
507~510p |
波多野敏 フランス革命における「憲法」とその正当性(一)(二・完) |
福田 真希/著 |
510~514p |
野田龍一 遺言による財団設立の一論点-シュテーデル美術館事件と『学説彙纂』D.28.5.62pr.(一)(二・完) |
吉村 朋代/著 |
514~518p |
木村周市朗 一九世紀ドイツの自然法論と「社会」の発見 |
平田 公夫/著 |
518~521p |
上田理恵子 一九世紀後半オーストリア民事訴訟における口頭審理と法曹たち |
水野 浩二/著 |
521~524p |
藤川直樹 ドイツ立憲君主政における王統と国家-ヘルマン・レームの公法学 |
三成 賢次/著 |
524~527p |
林智良 W.E.Grigsbyの学識と教育活動-日本最初の「ローマ法」講義担当者をめぐって 森光 民法典論争以前におけるローマ法の継受 |
藤野 奈津子/著 |
527~529p |
会報 |
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531~542p |