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中島 和歌子/監修 -- 学研教育出版 -- 2015.4 -- 914.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
なか区 児童 /918/ガ/ 080090180Q 児童書 可能 貸出中
湯来閲覧 児童 /914/セ/ Y80002909J 児童書 可能 貸出中

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
なか区 1 1 0
湯来閲覧 1 1 0

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タイトル まんがで読む枕草子
シリーズ 学研まんが日本の古典
著者名 中島 和歌子 /監修, 東 園子 /まんが, 鎌尾 こんぶ /まんが, グリコ /まんが  
出版者 学研教育出版
出版年 2015.4
ページ数等 175p
大きさ 23cm
分類(9版) 914.3  
分類(10版) 914.3  
内容紹介 平安時代の中期に、清少納言によって書かれた「枕草子」をまんがで紹介。コラムでは、平安貴族の身分、平安時代の結婚、「枕草子」の舞台・平安京、当時の連絡手段などを掲載する。
内容抜粋 清少納言(せいしょうなごん)が、平安時代のはなやかな宮廷(きゅうてい)生活の様子、中宮定子(ちゅうぐうていし)のすばらしさ、清少納言ならではのものの見方・感じ方などをつづった「枕草子(まくらのそうし)」のストーリーをまんがで紹介(しょうかい)。内容(ないよう)がよくわかるコラムもあります。
テーマ 枕草子  
ISBN 4-05-204084-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥1300
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103699750

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
春はあけぼの〈一段〉
『枕草子』とは
作者・清少納言について
*平安貴族の服装は?/室内には何が置かれていたの?/どんな家に住んでいたの?
*『枕草子』Q&A
1 清少納言、宮中に
一七七段「宮にはじめてまゐりたるころ」
・あてなるもの〈四〇段〉
・木の花は〈三五段〉
・平安貴族の身分
2 はなやかな宮中
二一段「清涼殿の丑寅の隅の」/跋文「この草子、目に見え心に思ふ事を」/二八〇段「雪のいと高う降りたるを」
・心ときめきするもの〈二七段〉
・村上の先帝の御時に〈一七五段〉
・平安時代の結婚/「中宮」とは?
・『枕草子』の舞台、平安京/清少納言が仕えた定子の住まいは?
3 清少納言のうわさ話
七八段「頭中将のすずろなるそら言を聞きて」
・うつくしきもの〈一四五段〉
・めでたきもの〈八四段〉
・当時の連絡手段/恋のきっかけも手紙から?
4 中宮定子の家族
二六〇段「関白殿、二月二十一日に、法興院の積善寺といふ御堂にて」/一〇〇段「淑景舎、春宮にまゐりたまふほどの事など」
・五月ばかりなどに山里にありく〈二〇七段〉
・はしたなきもの〈一二三段〉
・政治の実権をにぎった「藤原氏」/定子の父・藤原道隆の一家
権力争いと定子の出家
・九月ばかり夜一夜降り明しつる雨の〈一二五段〉
・胸つぶるるもの〈一四四段〉
・定子の叔父・藤原道長
5 清少納言の長い里下がり
二五九段「御前にて人々とも」/一三七段「殿などのおはしまさで後」/跋文「この草子、目に見え心に思ふ事を」
・世の中になほいと心憂きものは〈二四九段〉
・くちをしきもの〈九四段〉
・ありがたきもの〈七二段〉
・清少納言の父・清原元輔/「すさまじきもの」
6 ただ一人の人、定子
九五段「五月の御精進のほど」/六段「大進生昌が家に」
・野分のまた日こそ〈一八九段〉
・うれしきもの〈二五八段〉
・にくきもの〈二六段〉
・定子のもとにもどった、清少納言の暮らし
7 定子と清少納言のきずな
二二八段「一条の院をば今内裏とぞいふ」/二二三段「三条の宮におはしますころ」
・生ひさきなく〈二二段〉
・よろづの事よりも情あるこそ〈二五一段〉
・過ぎにし方恋しきもの〈二八段〉
・晩年の清少納言は?