所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	/222/ふの/	180274852.	一般書	可能	利用可

タイトル	大元都市
副書名	中国都城の理念と空間構造
著者名	布野　修司／著
出版者	京都大学学術出版会
出版年	２０１５．２
ページ数等	２４，６６０ｐ
大きさ	２３ｃｍ
分類(9版)	292.2
分類(10版)	292.2
内容紹介	中国の空間分割システムと「周礼」都城モデル、中国の都市史と都城の起源について解説し、北京や西安など各都城の変容を、住居形式と街区に着目しながら明らかにする。写真資料にアクセスできるＱＲコード付き。
著者紹介	１９４９年松江市生まれ。工学博士（東京大学）。滋賀県立大学大学院環境科学研究科教授、副学長。「近代世界システムと植民都市」で日本都市計画学会賞論文賞を受賞。
内容注記	文献：ｐ６２１～６４６
テーマ	中国 , 都城
ISBN	4-87698-322-3
本体価格	￥７４００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103698115

タイトル	著者名	ページ
序章　中国都城論－問題点と課題
１　『中国の帝都』
２　中国都市論
３　都城とコスモロジー
４　都市のネットワーク
５　中国都城の類型：理念・変異・変容
６　都市組織－住居類型とその変容
第Ⅰ章　中国都城の理念
Ⅰ－１　「中国」という「宇宙」
Ⅰ－２　中国における空間分割システム－土地・集落・都市
Ｃｏｌｕｍｎ１　条里制・条坊制
Ⅰ－３　中国都城の基本モデル－『周礼』「考工記」
第Ⅱ章　中国都城の起源
Ⅱ－１　中国都市の興亡
Ⅱ－２　中国都城の初期形態
Ⅲ－３　最初の帝都－宇宙の中心としての咸陽
Ｃｏｌｕｍｎ２　陵寝・壇廟－皇帝祭祀
第Ⅲ章　西安・洛陽－中国都城の原郷
Ⅲ－１　前漢長安－城壁・宮城・復道
Ⅲ－２　漢魏洛陽－太極殿・北闕・坊墻制
Ｃｏｌｕｍｎ３　太極殿と大極殿－宮闕の空間構造
Ⅲ－３　天可汗の都－隋唐長安都城モデル
Ｃｏｌｕｍｎ４　渤海
Ⅲ－４　回族居住地区
第Ⅳ章　開封・杭州・南京－中国都城の変容
Ⅳ－１　開封
Ｃｏｌｕｍｎ５　中国都城と建築師
Ⅳ－２　杭州
Ⅳ－３　南京
第Ⅴ章　北京－中国都城の清華
Ⅴ－１　大都以前の北京
Ⅴ－２　天の都－大都
Ｃｏｌｕｍｎ６　暦法
Ⅴ－３　明北京
Ｃｏｌｕｍｎ７　四合院
Ⅴ－４　『乾隆京城全図』（１７５０）の北京
Ⅴ－５　北京の変容
終章　都市組織研究へ
１　宇宙の組織原理－中国都城の史的展開
２　数の体系：里・畝・歩－中国都城の設計計画
３　城中村と大雑院－中国都城の変容パターン
４　店屋の世界史－都市組織研究のさらなる展開

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

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