所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	閲Ａ	K/188.5/さと/ヤ	1802739861	一般書	可能	利用可

タイトル	中世真言僧の言説と歴史認識
著者名	佐藤　愛弓／著
出版者	勉誠出版
出版年	２０１５．２
ページ数等	１８，６７７，１８ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	188.52
分類(10版)	188.52
内容紹介	多様な著作を為した真言僧栄海。彼の著作の原本調査をもとに、思想、文学、美術、歴史等、分野ごとに細分化されがちな真言僧の宗教的・政治的活動を俯瞰し、文学表現と仏教思想、その背景にある時代や社会との連関を究明する。
著者紹介	１９７０年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。天理大学文学部准教授。博士（文学）。専門は日本中世文学。
ISBN	4-585-21027-6
本体価格	￥１２０００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103698009

タイトル	著者名	ページ
第一部　総説
第一章　王朝を懐古するということ
第二章　〈王朝なるもの〉を描くこと
第三章　仏法史を語る時代
第二部　慈尊院栄海の活動と言説
第一章　慈尊院栄海評伝
第二章　栄海と鎌倉幕府
第三章　栄海と室町幕府
附　資料紹介　「貞和二年十月八日前僧正栄海自筆譲状」について
第三部　寺院における言説とその機能
第一章　慈尊院栄海における政治と言説
第二章　鳥羽宝蔵と勧修寺流
第三章　真言僧における夢の機能について
第四章　聖教に夢が記されること
附　資料紹介　『小野六帖事』について
第四部　慈尊院栄海の著作世界
第一章　『真言伝』からの問題提起
第二章　『真言伝』の文献学的研究
第三章　『真言伝』の本文の特徴について
第四章　『真言伝』の世界像
第五章　栄海編『釈教三十六人歌仙絵』の作品世界
第六章　栄海作講式の世界
終章

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