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斎藤 司/著 -- 法律文化社 -- 2015.2 -- 327.62

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中央 参書庫 /327.6/さい/ 180275072W 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 公正な刑事手続と証拠開示請求権
著者名 斎藤 司 /著  
出版者 法律文化社
出版年 2015.2
ページ数等 12,410p
大きさ 22cm
分類(9版) 327.62  
分類(10版) 327.62  
内容紹介 日本における証拠開示問題の構造を明らかにし、ドイツを対象として、証拠開示をめぐる規範論を検討。以上の成果を踏まえて、日本における証拠開示のあるべき規範根拠、証拠開示の意義や機能などを提示する。
テーマ 証拠  
ISBN 4-589-03661-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥5400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103695089

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第Ⅰ編 問題状況と本書の問題意識
第1章 日本における証拠開示問題をめぐる経緯とその現状
第2章 本書における検討方法
第3章 本書の内容
第Ⅱ編 日本における証拠開示問題の歴史的構造
第1章 「糺問的な捜査・訴追」と記録閲覧との関係
第2章 予審による証拠収集と記録閲覧
第3章 大正刑事訴訟法における記録閲覧権問題の構造
第4章 捜査段階における記録閲覧をめぐる展開過程
第5章 戦時刑事立法における記録閲覧権の制限
第6章 昭和刑事訴訟法制定過程における証拠開示問題とその構造
第7章 日本における証拠開示問題の歴史的構造
第Ⅲ編 ドイツにおける記録閲覧権の展開とその憲法的意義
第1章 ドイツにおける記録閲覧権と手続構造との関係
第2章 憲法上の権利と記録閲覧権
第3章 ドイツにおける記録閲覧権の対象と「記録完全性の原則」
第4章 捜査段階における記録閲覧の意義と機能
第Ⅳ編 公正な手続を請求する権利としての証拠開示請求権
第1章 日本の証拠開示問題の構造
第2章 被疑者・被告人の証拠開示請求権・総論
第3章 捜査段階における証拠開示と強制処分に関する証拠資料の提示
第4章 再審における証拠開示
第5章 現行刑訴法の解釈と課題
第6章 今後の改革に向けて