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日米安保と事前協議制度 　 貸出可

豊田　祐基子／著 -- 吉川弘文館 -- ２０１５．３ -- 319.1053

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中央 参書庫 K/319.1/とよ/モ 180272041P 一般書 可能 利用可

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タイトル 日米安保と事前協議制度
副書名 「対等性」の維持装置
著者名 豊田　祐基子 ／著  
出版者 吉川弘文館
出版年 ２０１５．３
ページ数等 ８，２８４，５ｐ
大きさ ２２ｃｍ
分類(9版) 319.1053  
分類(10版) 319.1053  
内容紹介 日米安保条約改定時に成立した事前協議制度。核持ち込みや軍事行動の際、日本の発言権確保のため設けられたが、発動されることなく相互依存を深める装置となっていく。制度の全体像に迫り、日米安保の秘めた側面を暴く。
著者紹介 １９７２年東京都生まれ。早稲田大大学院公共経営研究科後期博士課程修了、博士号（公共経営）取得。共同通信社外信部記者。著書に「「共犯」の同盟史」など。 
内容注記 文献：ｐ２６６～２７４　関連年表：ｐ２７９～２８４
テーマ 日米安全保障条約  
ISBN 4-642-03843-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ￥７０００
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103690892

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章　事前協議制度とは何か
第一章　事前協議制度の背景
第二章　安保改定と事前協議制度
第三章　「あいまい合意」の形成
第四章　沖縄返還と事前協議
第五章　事前協議回避の制度化
終章　事前協議制度の役割
一　安保条約の成立
二　事前協議の争点化
三　米国と事前協議
一　日米対等を目指して
二　事前協議制度のジレンマ
三　条約区域をめぐる交渉
四　事前協議制度の成立
五　安保改定の帰結
一　日米「パートナーシップ」の深層で
二　「討論記録」の解釈をめぐって
三　「非核」の選択
四　「あいまい合意」の定着
一　施政権返還の背景
二　返還条件の模索
三　日米の交渉戦略と基地態様
四　自由使用と日米共同声明
五　核と沖縄
六　沖縄返還のバランスシート
一　危機下の日米安保と事前協議
二　空母母港化と事前協議
三　暴露騒動をめぐって

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