はじめに 市川房枝とは |
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第一章 農家に生まれて |
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第二章 怖いもの知らずの少女 |
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第三章 女性運動に身を投じる |
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第四章 戦争と婦選運動 |
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第五章 平等と平和を求めて |
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おわりに |
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巻末エッセイ 「市川房枝さんと私とあなたの「バトンリレー」」辻元清美 |
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年表 |
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読書案内 |
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設問 |
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父に殴られる母と「女の悲しみ」/郷里の農村風景/母に厳しい一方で教育熱心な父/学校嫌いだった頃/読書に目覚める |
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アメリカ留学を志すも失敗/たった一人での上京/四カ月の女子学院生活/十五歳の代用教員/進学してすぐに襲われた病魔/不穏な時代の、充実した学生生活/良妻賢母教育をめぐって校長と対決/女学生による初めてのストライキ |
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母校で小学校教員に/雑誌に文章を投稿/新聞記者になる/東京での新生活/山田嘉吉・わか夫妻との出会い/平塚らいてうとの出会い/婦人講習会の案内役に/日本初の労働組合で働く/平塚らいてうと新婦人協会を設立/第一回演説会を開く/政治演説を聞いて書類送検?/理想を追うらいてう、現実的な房枝/第一の挫折-新婦人協会との決別 |
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心機一転、アメリカへ/スクール・ガールになる/仕事をしながら各地を転々/女性参政権運動の闘士アリス・ポールとの出会い/ILO東京支局員となるため、帰国/婦選運動に全力を尽くすと決意/戦中のやむなき方向転換/悩みながらの戦争協力/敗戦、そして婦人参政権の獲得/婦選会館を作る/第二の挫折-突然の公職追放令 |
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死を思う苦悩/公職追放令、解かれる/参議院議員になる/理想選挙の実現/子どもの自立/八十七歳と九カ月の人生 |
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