所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	閲Ａ	K/910.2/そん/	180269382$	一般書	可能	利用可

タイトル	「在日朝鮮人文学史」のために
副書名	声なき声のポリフォニー
著者名	宋　恵媛／著
出版者	岩波書店
出版年	２０１４．１２
ページ数等	１６，３５１，１５ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	910.264
分類(10版)	910.264
内容紹介	１９４５年の「解放」直後に始まった脱植民地化という大きな流れの中で、葛藤、矛盾、対立を抱えながら生きた在日朝鮮人たちの精神世界の全体像を、文学という営為に賭けた作家たちに寄り添って描きだす。
著者紹介	博士（学術）。編著に「在日朝鮮女性作品集」など。
内容注記	文献：巻末ｐ９～１４
テーマ	日本文学－歴史－昭和時代（１９４５年以後） , 朝鮮人（日本在留）－歴史
ISBN	4-00-023057-5
本体価格	￥６５００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103680876

タイトル	著者名	ページ
序章　文学史を書く
第一章　源流としての女性文学史
第二章　文学史の主流
第三章　いくつもの水流
第四章　海を渡る文学史
終章　在日朝鮮人文学、あるいは言語のせめぎあう場
一　「在日朝鮮人文学史」の不在
二　日本文学、日本語文学、それとも…
三　クリシェを問い直す
四　文学史を構築する
一　なぜ女性たちからはじめるのか
二　文字獲得への果てしない道のり
三　エンピツをにぎって
四　物語の系譜を辿る
五　書かれたものと書かれなかったもの
一　脱植民地化に立ちはだかる壁
二　祖国分断の衝撃
三　共和国文学化へとひた走る
四　一五年後に花開いた朝鮮（語）文学
五　唯一思想体系始動の波紋
一　植民地作家の後日譚
二　“解放”直後の文化勢力図
三　新生韓国をめぐって渦巻く思惑
四　四・一九革命の差響－共振と反作用と
五　軍事独裁体制の強化、座礁する文学
六　組織から遠く離れて
一　植民地以後も途切れぬ人流
二　“不法”入国者との淡い境界
三　朝鮮戦争がもたらしたもの
四　南からやって来た亡命者
五　檻の中で
六　漂流する亡命作家－金時鐘、金在南、尹学準
七　一九五九年、北への大移動
八　日本と韓国の距離
九　終着地なき航路
一　日本語と朝鮮語のあわいで
二　翻訳について
三　ことばの呪縛は解けるか

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

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