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村田 麻里子/著 -- 人文書院 -- 2014.12 -- 069

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中央 参書庫 K/069/むら/モ 180268056- 一般書 可能 貸出中

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 1 0

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タイトル 思想としてのミュージアム
副書名 ものと空間のメディア論
著者名 村田 麻里子 /著  
出版者 人文書院
出版年 2014.12
ページ数等 291p
大きさ 20cm
分類(9版) 069  
分類(10版) 069  
内容紹介 ミュージアムとは社会にとって何なのか。ミュージアムを社会における思想、価値観、コミュニケーションを媒介するメディアとして捉えることで、社会との関わりや、博物館・美術館大国ニッポンの未来を考える。
著者紹介 1974年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学(博士、学際情報学)。関西大学社会学部准教授。専門はメディア論、ミュージアム研究。 
内容注記 文献:p263~291
テーマ 博物館学  
ISBN 4-409-24099-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3200
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103680824

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ミュージアムのメディア論
第2章 ミュージアム空間の思想
第3章 「ミュージアム」から「博物館」へ
第4章 メディア・象徴・メッセージ
第5章 二一世紀におけるミュージアム空間の変容
1 メディア論の視座
2 ミュージアム研究の射程
3 メディア実践、メディア文化研究、メディア史
1 蒐集するまなざし
2 パノラマ的視覚
3 近代型ミュージアムの誕生
4 ミュージアム空間の完成
1 日本人がみたミュージアム
2 博物館の「作り方」
3 博物館空間の生産
4 制度としてのまなざし
1 「帝国」の象徴
2 戦争とプロパガンダ
3 戦後民主主義とメッセージの喪失
4 娯楽としての博物館文化
5 博物館とはいかなるメディアか
1 ミュージアム・スペクタクル
2 欧米におけるミュージアムの拡張
3 グローバリゼーション、アート、国際主義
4 日本におけるミュージアムの拡張と縮小
5 行政から消費社会へ、市民から消費者へ