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尾上 修悟/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2014.12 -- 342.3

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タイトル 欧州財政統合論
副書名 危機克服への連帯に向けて
シリーズ MINERVA現代経済学叢書
著者名 尾上 修悟 /著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2014.12
ページ数等 7,369p
大きさ 22cm
分類(9版) 342.3  
分類(10版) 342.3  
内容紹介 統合によって経済的・社会的発展の実現をめざす欧州は、危機に繰り返し翻弄されている。欧文文献資料の精査を通して財政問題を検証、欧州危機を解決する統合の方途を考察する。
著者紹介 1949年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。西南学院大学経済学部教授。京都大学博士(経済学)。著書に「イギリス資本輸出と帝国経済」など。 
内容注記 文献:p351~355
テーマ 財政-ヨーロッパ , ヨーロッパ統合  
ISBN 4-623-07214-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥5500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110289858

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 市民のための統合に向けて
第Ⅰ部 欧州の財政協定問題
第1章 安定・成長協定と財政政策
第2章 構造的赤字と新財政協定
第Ⅱ部 欧州の財政同盟問題
第3章 資金トランスファー論と財政同盟
第4章 銀行同盟構想と財政同盟
第Ⅲ部 欧州の財政統合問題
第5章 財政連邦制論の展開
第6章 連帯・団結と共通財政
第7章 英独仏の欧州政策と財政統合
終章 欧州経済・社会統合の課題
1 本書の目的
2 本書の構成
1 はじめに
2 安定・成長協定(SGP)の機能と現実
3 安定・成長協定をめぐる批判的議論
4 安定・成長協定の改訂をめぐる諸問題
5 おわりに
1 はじめに
2 構造的赤字と経済成長
3 構造的赤字をめぐる理論的諸問題
4 構造的赤字と新財政協定
5 新財政協定の意義と問題点
6 おわりに
1 はじめに
2 自動安定装置と資金トランスファー
3 資金トランスファーと景気の安定
4 資金トランスファー・システムと財政同盟
5 おわりに
1 はじめに
2 欧州中央銀行の救済策をめぐる諸問題
3 銀行同盟の必要性をめぐる議論
4 「真のEMU」構想と銀行同盟案
5 銀行同盟案に対する諸国の反応
6 銀行同盟構想の意義と課題
7 おわりに
1 はじめに
2 経済連邦制と欧州建設
3 財政連邦制の基本的フレームワーク
4 財政的コーディネーションと財政連邦制
5 共通予算と財政連邦制
6 金融・財政危機と財政連邦制
7 おわりに
1 はじめに
2 連帯政策の目的と財政手段
3 地域政策と構造基金
4 財政団結と「徴収地原則」問題
5 連帯・団結と財政フレームワーク
6 おわりに
1 はじめに
2 イギリスのEU離脱問題
3 ドイツの経済改革問題
4 フランスの財政赤字問題
5 独仏協調体制の展開
6 おわりに
1 はじめに
2 社会的ヨーロッパの再建
3 欧州経済連邦制の実現
4 欧州建設の教義の転換
5 おわりに