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宗主権の世界史 　 未所蔵

岡本　隆司／編 -- 名古屋大学出版会 -- ２０１４．１１ -- 313.1

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タイトル 宗主権の世界史
副書名 東西アジアの近代と翻訳概念
著者名 岡本　隆司 ／編  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 ２０１４．１１
ページ数等 ８，３９９ｐ
大きさ ２２ｃｍ
分類(9版) 313.1  
分類(10版) 313.1  
内容紹介 「宗主権」とは何か。この不可思議な概念の背後に歴史的大転換を読み解くことによって、オスマン帝国と清朝の「普遍性」の解体を包括的に捉え、現在までつづく世界秩序の形成過程を解明する。
著者紹介 １９６５年京都市生まれ。京都府立大学文学部准教授。「近代中国と海関」で大平正芳記念賞、「属国と自主のあいだ」でサントリー学芸賞受賞。 
内容注記 文献：ｐ３５７～３７８
テーマ 連邦国家－歴史  
ISBN 4-8158-0787-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ￥５８００
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103662185

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界史と宗主権 岡本　隆司／著 １～１９ｐ
オスマン帝国における附庸国と「宗主権」の出現 黛　秋津／著 ２２～４８ｐ
主権と宗主権のあいだ 藤波　伸嘉／著 ４９～８７ｐ
宗主権と国際法と翻訳 岡本　隆司／著 ９０～１１８ｐ
東西の君主号と秩序観念 黛　秋津／著 １１９～１４８ｐ
ロシアの東方進出と東アジア 山添　博史／著 １４９～１７２ｐ
Ｄｉｐｌｏｍａｃｙから外交へ 森田　吉彦／著 １７４～２０６ｐ
日清開戦前後の日本外交と清韓宗属関係 古結　諒子／著 ２０７～２３１ｐ
モンゴル「独立」をめぐる翻訳概念 橘　誠／著 ２３４～２６１ｐ
チベットの政治的地位とシムラ会議 小林　亮介／著 ２６２～２９０ｐ
中国における「領土」概念の形成 岡本　隆司／著 ２９２～３２１ｐ
宗主権と正教会 藤波　伸嘉／著 ３２２～３５５ｐ

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