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田中 陽兒/著 -- 山川出版社 -- 2014.10 -- 238

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中央 参書庫 K/238/たな/モ 180264180U 一般書 可能 利用可

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タイトル 世界史学とロシア史研究
著者名 田中 陽兒 /著  
出版者 山川出版社
出版年 2014.10
ページ数等 2,429,6p
大きさ 22cm
分類(9版) 238  
分類(10版) 238  
内容紹介 モスクワを頂点とした専制権力と共存した民会ノヴゴロドの変遷と役割を考察した力作「ノヴゴロド「民会」考」をはじめ、中近世ロシア史に関する論文、歴史認識・世界史学に関わる論考、書評等を収録する。
著者紹介 1926~2002年。東京市生まれ。東京大学文学部大学院修了。東洋大学名誉教授。ロシア史研究会会誌『ロシア史研究』編集担当(編集長)を務めた。 
内容注記 略年譜:巻末p1 著作目録:巻末p2~6
テーマ ロシア-歴史 , 歴史学  
ISBN 4-634-67235-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥7500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103659970

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ニコンの「宗教改革」 5~34p
ノヴゴロド「民会」考 35~123p
モスクワ国家論の一類型 124~147p
キーエフ国家における正教の国教化 148~166p
「ロシア農民戦争」論の再検討 167~192p
一三八二年の汗軍モスクワ襲撃考 193~223p
П・М・ストローエフの史料探査行 224~257p
歴史と絵画 261~275p
歴史のなかの人間像 276~284p
歴史認識の現代的時点について 285~286p
思想史研究の論理化のために 287~293p
ソビエト史研究の二、三の問題点 294~299p
私にとってのロシア史研究会 300~307p
歴史学と「世界史」教育 308~344p
ロシア史研究会大会雑感 345~351p
レーニン論についてのコメント二、三 352~357p
人間の顔をした歴史研究を 358~363p
ヴェーラ・フィグネル著『ロシアの夜』 367~371p
松田道雄著『ロシアの革命』 372~375p
和田春樹著『ニコライ・ラッセル』上・下 376~377p
国本哲男著『ロシア国家の起源』 378~386p
В・О・クリュチェフスキー著『ロシア史講話』第一・二巻 387~400p
鳥山成人著『ロシア・東欧の国家と社会』 401~409p
栗生沢猛夫著『ボリス・ゴドノフと偽のドミトリー』 410~414p
『ロシア史研究』編集後記 415~418p