所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/519.0/うい/モ－２	180257800V	一般書	可能	利用可

タイトル	宇井純セレクション
巻次	２
巻名	公害に第三者はない
著者名	宇井　純／著, 藤林　泰／編, 宮内　泰介／編, 友澤　悠季／編
出版者	新泉社
出版年	２０１４．７
ページ数等	３８１ｐ
大きさ	２０ｃｍ
分類(9版)	519.04
分類(10版)	519.04
内容紹介	公害とのたたかいに生きた環境学者・宇井純の珠玉の文章を選りすぐり、その足跡と思想の全体像を集成。２は、公害の歴史に学び、住民運動の現場を歩き、いまも公害を生み出し続ける日本社会の歪みを問う３９編を収録。
著者紹介	１９３２～２００６年。東京生まれ。水俣病をはじめとする公害の原因究明と被害者支援活動に取り組み続けた環境学者。沖縄大学名誉教授。著書に「公害原論」「公害の政治学」など。
テーマ	公害
ISBN	4-7877-1402-2
本体価格	￥２８００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103632531

タイトル	著者名	ページ
原点としての宇井純さん	村井　吉敬／著	４～６ｐ
“公”と“私”		１６～１７ｐ
公害被害者の論理（抄）		１８～２２ｐ
汚染文明への告発		２３～２７ｐ
ｐｐｍ		２８～２９ｐ
ことばへの憎しみ		３０～３１ｐ
他人事として公害を捉えていないか		３２～３４ｐ
公害に第三者はない		３５～６９ｐ
総論・〈公害〉をどう把えるのか		７０～１００ｐ
公害はなくなったか		１０１～１１２ｐ
公害は終わっていない		１１３～１１６ｐ
公害はどこへ行ったか		１１７～１２９ｐ
時間の深淵を越えて（抄）		１３２～１３７ｐ
知られざる公害事件		１３８～１４８ｐ
足元の現実からの出発		１４９～１６３ｐ
地球環境時代における足尾鉱毒事件の意味		１６４～１８３ｐ
公害輸出		１８４～１９９ｐ
発展途上国は日本の公害の歴史から何を学ぶか		２００～２１６ｐ
公害輸出と海外派兵		２１７～２１９ｐ
歴史に学ぶ予防原則		２２０～２３４ｐ
開発ファシズムと自由民権運動		２３６～２３９ｐ
海と陸の民の連帯をもとめて		２４０～２４３ｐ
地域エゴイズムのすすめ		２４４～２４７ｐ
住民運動と学習		２４８～２５１ｐ
住民運動の前進のために		２５２～２７４ｐ
浦戸湾を守る人びと		２７５～２７９ｐ
障害者の勉強会とのつきあいのはじまり		２８０～２８４ｐ
高知パルプ生コン事件		２８５～３０２ｐ
草の根の科学者たちの実践活動		３０３～３１４ｐ
ネットワーク運動の創造を		３１５～３１８ｐ
細川一博士を偲ぶ		３２０～３２１ｐ
寒村から学ぶもの		３２２～３２７ｐ
荒畑寒村先生を追慕して誓う		３２８～３３３ｐ
寒村翁と自主講座「公害原論」		３３４～３３７ｐ
水俣から南北問題まで		３３８～３４５ｐ
労作を墓碑銘に終らせぬため		３４６～３５１ｐ
飯島伸子氏への弔辞		３５２～３５５ｐ
東海林吉郎氏と飯島伸子氏を偲ぶ		３５６～３５８ｐ
イリイチの訃報に接して		３５９～３６２ｐ
スローライフの先駆者、松下竜一氏へ		３６３～３６６ｐ
宇井純の言葉の複数性	友澤　悠季／著	３７０～３８１ｐ

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

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