人の上に立つ人間は、七つのオキテを肝に銘じるべきです。 |
半藤 一利/述 |
11~22p |
歴史とは透明な板みたいなもの。過去と現在と未来を重ねて透かして見るのが楽しい。 |
黒鉄 ヒロシ/述 |
23~34p |
竜馬がカッコイイのは、土佐弁で日本を語るから。ローカルこそ日本を蘇らせる原動力です。 |
武田 鉄矢/述 |
35~46p |
男でも女でも、「志」をもって道を切り拓く。そんな凛々しい生き方に私は魅かれます。 |
諸田 玲子/述 |
47~58p |
二十一世紀の問題は微生物発酵で解決できる。食べ物は単なる食料ではなく、兵器です。 |
小泉 武夫/述 |
61~73p |
大阪城へヨモギを採りに。裕福ではなかったけど、幸せだった戦後の大阪の思い出です。 |
富司 純子/述 |
75~88p |
コツコツとやり続けると、少しずつできるようになる。それが楽しいんです。 |
由美 かおる/述 |
89~102p |
ごきげんに百二十五歳まで生きる。僕はそれを狙っています。狙える時代がきているんです。 |
坪田 一男/述 |
103~116p |
いつも会議ばかりで決断しない。スピード感がない。これでは、日本に可能性はありません。 |
安藤 忠雄/述 |
119~131p |
東京のええカッコしいはもうやめて、これからは「大阪方式」でいこう。 |
渡辺 淳一/述 |
133~145p |
安土桃山時代は、本来、安土大坂時代です。古墳時代にしても…。 |
井上 章一/述 |
147~160p |
設計の途中は山あり谷あり。盛り上がったり、そっぽ向いたり。恋愛と同じです。 |
隈 研吾/述 |
163~176p |
日本の伝統を守るため、若い衆の目標になることを親方が示さないと。 |
挾土 秀平/述 |
177~188p |
土俵際まで詰めたとき、「勝った」と思ったら逆転される。そこで冷静になれるかどうか。 |
舞の海 秀平/述 |
189~201p |
役者として長年重荷を背負ってきて、ちょっと筋肉がついてきた気がします。 |
役所 広司/述 |
203~214p |
英語ができれば優秀ですか。それなら企業は、英語の母語話者だけ雇えばいいわけです。 |
鳥飼 玖美子/述 |
215~227p |
「時期尚早」「前例がない」なんて言ってたら、百年たっても、新しいことはできません。 |
川淵 三郎/述 |
231~242p |
同じ時代をともに生きている人たちの幸せを願うこと。それがすべての出発点です。 |
堀田 力/述 |
243~254p |