資料詳細

森田 果/著 -- 日本評論社 -- 2014.6 -- 321.3

  • 総合評価
    5段階評価の0.0
    (0)

所蔵

所蔵は 1 件です。予約は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 K/321.3/もり/モ 1802566371 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 実証分析入門
副書名 データから「因果関係」を読み解く作法
著者名 森田 果 /著  
出版者 日本評論社
出版年 2014.6
ページ数等 11,328p
大きさ 21cm
分類(9版) 321.3  
分類(10版) 321.3  
内容紹介 社会科学の世界でどのように実証分析手法が用いられているのかを丁寧に解説。法律分野の具体例を交えながら、実証分析における因果推論の世界やノウハウを伝授する。『法学セミナー』連載を書籍化。
著者紹介 東京大学法学部卒業。東北大学大学院法学研究科准教授。専門は商法、実証分析。「金融取引における情報と法」で商事法務研究会賞を受賞。 
テーマ 法社会学 , 計量経済学  
ISBN 4-535-55793-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103622604

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 実証分析における心構え
第2章 実証分析の落とし穴
第3章 確率統計の基礎
第4章 OLS
第5章 重回帰分析
第6章 決定係数R〔2〕
第7章 仮説検定(1)
第8章 仮説検定(2)
第9章 さまざまなモデル
第10章 バイアス
第11章 不均一分散への対処
第12章 目的変数が質的変数の場合の分析手法
第13章 最尤法(MLE)
第14章 目的変数が三択以上の場合の分析手法
第15章 サバイバル分析
第16章 因果効果の推定
第17章 マッチング
第18章 DD
第19章 固定効果法(FE)
第20章 操作変数法(IV)
第21章 LATEと構造推定
第22章 不連続回帰(RD)
第23章 はじめての構造推定
第24章 イベントスタディ
第25章 量的テキスト分析
第26章 ベイジアン統計学
第27章 その他の分析手法
1 はじめに
2 実証分析の限界
3 実証分析の怖さ
4 読書案内
5 具体例:駐車禁止違反の取り締まり
1 実証分析は本当に「客観的」か?
2 客観性を高めるために
3 具体例:離婚法制の変化と離婚率
4 前章の補足:相関関係と因果関係
1 平均・分散・標準偏差:分布の形
2 相関関係・共分散
3 確率
4 母集団と標本
1 回帰とは
2 推定:OLS(最小二乗法)
3 OLSの特徴
1 前章の続き:線形って?
2 重回帰
3 補足:データの種類
1 決定係数R〔2〕
2 重回帰とR〔2〕
3 R〔2〕の「相場観」
4 切片なしモデル
5 インテリジェンス事件高裁決定
1 推定
2 仮説検定
1 OLSと仮説検定
2 表の読み方
3 具体例:議員定数と政府支出
4 その他の仮説検定
1 ダミー
2 多項式
3 交差項
4 具体例:女性取締役任用の義務付け
1 説明変数を落とすことによるバイアス
2 モンテカルロ・シミュレーション
3 バイアスへの対処
4 測定誤差・欠測値・異常値
1 不均一分散
2 WLS
3 GLS
1 線形確率モデル(LMP)
2 線形確率モデルの問題点
3 非線形モデル
1 MLEの考え方
2 MLEの計算方法
3 当てはまりの良さの指標
4 仮定を可視化するMLE
1 順序プロビット・ロジットと多項プロビット・ロジット
2 具体例:パブリック・コメントの実証分析
1 サバイバル分析における基本用語
2 パラメトリックなハザードモデル
3 コックス比例ハザードモデル
4 トービット
5 具体例:社外取締役の採用
1 因果効果の推定
2 割当メカニズム
3 ランダム化と階層化
4 おわりに:観察データ分析の心得
1 マッチング
2 プロペンシティスコア・マッチング
3 合成コントロール
1 DD
2 DDの限界
3 具体例:放射能汚染損害の推定
1 FE
2 RE
3 さまざまなバリエーション
1 具体例:従軍経験が平均賃金に与える影響
2 IVのメカニックその1:2SLS
3 IVの判別条件1
4 IVの判別条件2
5 IVの光と影
1 IVのメカニックその2:LATE
2 LATEと構造推定の仁義なき戦い
1 Sharp RD
2 Fuzzy RD
3 RDの注意点
4 具体例:コーポレートガバナンスと企業価値
1 Heckmanの2段階推定
2 構造推定、さらには観察データの信頼性
1 イベントスタディ
2 長期のイベントスタディ
3 単一企業の場合
1 テキストの入手とクリーニング
2 前処理
3 テキストの分類
4 スケーリング
1 ベイズの定理
2 ベイジアン統計学
3 MCMC
4 おわりに
1 推定手法
2 ノンパラメトリックな手法
3 その他の手法
4 おわりに