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鴨頭 俊宏/著 -- 清文堂出版 -- 2014.5 -- 683.2174

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 広島 H/68.0/かも/ 180256816. 郷土(一 条件 利用可
中央 参書庫 /683.2/かも/ 180257351W 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 2 0 1

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タイトル 近世の公用交通路をめぐる情報
副書名 瀬戸内海を中心に
著者名 鴨頭 俊宏 /著  
出版者 清文堂出版
出版年 2014.5
ページ数等 13,371p
大きさ 22cm
分類(9版) H68.0  
分類(10版) 683.2174  
内容紹介 18世紀後期の瀬戸内海路の公用通行のうち、幕府役人である長崎上使と地方の藩役人が担当する国内漂着異国人の長崎移送とを対象事例に分析し、公用通行をめぐる情報ネットワークの変化の軌跡を描く。
内容注記 文献:p333~346
テーマ 海運-日本 , 瀬戸内海地方-歴史  
ISBN 4-7924-0993-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥9800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103616535

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の目的と構成
第一章 近世公用通行をめぐる情報の研究と本書の位置づけ
第二章 漂着異国人の長崎移送と瀬戸内海域のネットワーク
第三章 長崎上使の下向と瀬戸内海域のネットワーク
第四章 長崎上使の帰府と瀬戸内海域のネットワーク
第五章 藩の経済的負担をとおして見る瀬戸内海域のネットワーク
第六章 分析結果の考察
終章 本書の結論と研究の展望
本書の趣旨
第一節 問題の所在と本書の目的
第二節 本書の構成
はじめに
第一節 幕府政策史の整理と分析対象の限定
第二節 対象フィールドの概要
第三節 主な利用史料の概要
第四節 瀬戸内海路に限定した研究史の整理
おわりに
はじめに
第一節 課題の限定と分析方法
第二節 漂着第一報の伝達とその変容
第三節 松山藩の対応
第四節 第一報の受信から津和地通過までの情報伝達とその変化
おわりに
はじめに
第一節 課題の限定と分析方法
第二節 情報伝達における各パターンとその概要
第三節 大坂留守居およびその組合と播磨室津名村氏の役割と位置づけ
第四節 山陽道先触ルートとの関係
おわりに
はじめに
第一節 分析の概要
第二節 情報伝達における各パターンとその概要
第三節 先触に先行する通行情報と長崎聞役について
おわりに
はじめに
第一節 課題の限定と分析方法
第二節 移送における松山藩の迎接とその負担の構成
第三節 津和地・岩城をめぐる負担経費と松山藩によるその支給
第四節 比較検討
おわりに
はじめに
第一節 長崎上使の上下通行と漂着異国人の長崎移送
第二節 外国使節の場合における分析との対比
第三節 移動軸(ヨコ軸)に対する位置づけ
第四節 時間軸(タテ軸)に対する位置づけ
おわりに
はじめに
第一節 本論各章の整理
第二節 本書の結論
第三節 今後の課題と研究の展望