序章 資源化される「民族」 |
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第1部 少数民族教育政策と民族寄宿学校をめぐる歴史的展開 |
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第1章 ベトナム教育政策の展開と少数民族 |
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第2章 民族寄宿学校の誕生 |
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第2部 民族寄宿学校をめぐる運用の地域的多様性 |
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第3章 民族寄宿学校の制度と運用 |
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第4章 民族寄宿学校の選抜メカニズム |
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第5章 少数民族の教育達成と民族寄宿学校の役割 |
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第3部 優遇政策が少数民族社会に及ぼした影響 |
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第6章 「少数民族」を選ぶ人々 |
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終章 「民族」資源をめぐるポリティクス |
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0-1 国民国家建設と「民族」の創出-特異な東南アジアとしてのベトナム |
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0-2 資源化される「民族」 |
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0-3 「民族」を利用する人々 |
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0-4 教育機会をめぐる「民族」の資源化 |
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0-5 ベトナム少数民族教育研究の問題点と本書の目的 |
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0-6 調査の概要と本書の構成 |
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0-7 ベトナムの教育階梯 |
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1-1 国民国家建設期における識字政策と教育制度の建設 |
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1-2 民族語かベトナム語か?:識字言語をめぐる揺れ動き |
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1-3 山間部に派遣されたキン族幹部の相克 |
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1-4 ドイモイ政策の導入と山間部幹部構造の大転換 |
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1-5 少数民族地域における高等教育就学人口の拡大 |
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1-6 小括 |
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2-1 「民族青年学校」の建設 |
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2-2 「民族青年学校」の仕組み:ホアビン社会主義労働青年学校 |
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2-3 「民族青年学校」から民族寄宿学校へ |
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2-4 民族寄宿学校建設プロジェクト |
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2-5 小括 |
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3-1 新たな学校制度としての民族寄宿学校 |
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3-2 教育内容 |
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3-3 教員 |
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3-4 量的規模 |
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4-1 分析の視座とデータの概要 |
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4-2 フート省,ラオカイ省の民族構成と教育水準 |
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4-3 「機会の平等」型選抜:フート省 |
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4-4 「結果の平等」型選抜:ラオカイ省 |
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4-5 民族寄宿学校への進学の動機 |
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4-6 民族ごとに見た民族寄宿学校への進学動機 |
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4-7 出身中学校ごとに見た,民族寄宿学校への進学動機 |
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4-8 普通高校から見た民族寄宿学校イメージ:その地域的多様性 |
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4-9 小括 |
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5-1 中学校3年生から見た高校進学と,希望進学先 |
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5-2 フート省ムオン族をめぐる,省レベル民族寄宿学校への進学規定要因 |
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5-3 小括 |
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6-1 「少数民族籍選択」ムーブメント |
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6-2 中央民族大学準備学校における「少数民族籍」選択者 |
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6-3 出身地別,民族別に見た少数民族籍選択 |
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6-4 「少数民族籍選択者」は本当に有利なのか? |
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6-5 小括 |
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7-1 それぞれの主体から見た「民族」の資源化:四重の問い |
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7-2 四つの主体とそれぞれの資源化 |
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7-3 「民族」資源をめぐる「悲劇」 |
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